10月7日(日) 第87回天皇杯3回戦
湘南 3 - 0 V・ファーレン長崎 (13:00/平塚/1,591人)
得点者:28' 原 竜太(湘南)、78' 石原 直樹(湘南)、89' 石原 直樹(湘南)
----------
●岩本 分昭監督(V・ファーレン長崎):
「今日に関してはJ2の湘南ベルマーレさんとこんないいグラウンド、いい環境で試合ができるという喜びのなかで、天皇杯2回戦が終わってから今日までトレーニングしてきました。出せるものは十分出したのではないかと思う。
ただボールのスピード、運動量、すべてにおいて、相手が一枚も二枚も上だった。これがJリーグ、プロの厳しさだなと身に沁みて体験できました。前線から少しでも高いプレスをかけて高いポイントでボールを奪いたいと、そういう部分では時間帯によってはできたが、やはり相手の監督さんの指示によって簡単にはやらせてはもらえず、最終的に力尽きてしまった」
Q:このあと全国社会人選手権が控えているが、天皇杯で得た経験をどのへんで活かせそうですか?
「ひとつは連戦が続いたところでのフィジカル的な部分。最終的に5試合戦わなければいけないので、その部分ではトレーニングになったのではないかと思います。それから今日の試合ではとくに感じたことですが、速いプレスやいろんな判断といった点で、高いレベルのなかでやらせていただいたことは全社についてはいい経験になってるのではないかと思います」
Q:久留選手に代えて堀川選手を入れた際の意図を教えてください
「ひとつは久留選手のコンディション的な部分。もうひとつは加藤選手がもともとセンターもやっているので今後を見据えたうえで経験をさせてあげたいということ。堀川に関してはマンマーク、もしくはセットプレーにおいて得点能力があるのでそういった部分を使うことができればということで投入したがなかなかうまくいかなかった」
Q:チームができてから公式戦では今日の相手がいちばん格上ですか?
「もちろんです。公式戦でJリーグのチームと試合をさせていただくこと自体が初めて。勝負がかかった土俵でやれたことは選手にとっても自信になったと思います」
Q:今日湘南に対して通用したと思うプレーはありますか
「通用したというか、ここ1ヶ月間前線からのプレスをトレーニングしてきたので、怖がらず高いところから仕掛けていくという点では多少慌てさせた部分もあったのでは。いいかたちで前線でボールを奪えたときに、得点には繋がらなかったがシュートまでいけた場面もあった。もっと欲を言えば、積極的にフィニッシュで終わってほしかったというのがあるが、そういうところが課題であり、やれる部分ではないかと思います」
以上
J’s GOALニュース
一覧へ【第87回天皇杯3回戦 湘南 vs V・ファーレン長崎】岩本 分昭監督(V・ファーレン長崎)記者会見コメント(07.10.07)
- 2024 明治安田Jリーグ終盤戦特集
- アウォーズ2024
- 2024J1昇格プレーオフ
- bluelock2024
- 2024 明治安田Jリーグ フライデーナイトJリーグ
- 2024JリーグYBCルヴァンカップ
- Jリーグ×小野伸二 スマイルフットボールツアーfor a Sustainable Future supported by 明治安田
- AFCチャンピオンズリーグエリート2024/25
- AFCチャンピオンズリーグ2 2024/25
- はじめてのJリーグ
- FIFAワールドカップ26 アジア最終予選 特集ページ
- 2024天皇杯
- 明治安田Jリーグ 月間表彰
- 2024Jユースカップ
- シャレン Jリーグ社会連携
- Jリーグ気候アクション
- Jリーグ公式試合での写真・動画のSNS投稿ガイドライン
- J.LEAGUE CORPORATE SITE
テレビ放送
一覧へ明治安田J1リーグ 第37節
2024年11月30日(土)14:00 Kick off