8月25日(土) 2007 J1リーグ戦 第22節
川崎F 4 - 1 G大阪 (19:00/等々力/19,789人)
得点者:'2 鄭大世(川崎F)、'28 マグノアウベス(G大阪)、'46 ジュニーニョ(川崎F)、'48 ジュニーニョ(川崎F)、'51 鄭大世(川崎F)
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●西野朗監督(G大阪):
「中断してから、なかなか攻撃の部分でいい形を作らせてもらっていないなという感じがします。ここを破っていかなければいけないかなと。
オフェンスの面での課題は、確かにいろいろな要素の中で、うまくいけない部分がある。決してディフェンスで悪い状況ではなかったので、攻撃を考えるよりはいい形でボールを奪って、その連動性を攻撃に生かしていくということだった。
前半は先制されましたけど、落ち着いてボールを動かして、いい形でコントロールできたと思います。とにかく、後半の入りの8分が今日はポイントだったと思います。フロンターレにああいう形でやられると立て続けにやられるのはわかるんですけど・・・しっかりとディフェンスを立て直せないと・・・というところだったと思います。とにかくあの8分間だと。
後は、ああいう展開になると難しいですね。追いかけるというのは」
Q:マグノアウベス選手の途中交代について
「(怪我は)2度目ですからね。万全を期していい状態で臨ませたはずなんです。スタートからいくということは、そうとういい状態だと思っていたので。途中からというよりは頭からいける状態だと確信していたので。まさかああいう状態になるとは思わなかったんですけど。振り返れば、非常にいいリズムができていただけに・・本当に残念ですね」
Q:立ち上がりから中盤でも単純なパスミスがあったが、疲れとかがあるのか?
「それは・・・当然あるでしょ。加地があれだけ(疲労)困憊していますからね。そうとう他の選手もあると思いますし・・・毎年のことなんで。後半に少しづつダメージがのしかかってくるので。
やっぱりいい状態でも一人二人コンディションのギャップがあったりすると、どうしてもそこに合ってしまったり、全体のスムーズさが欠けてくる・・・ちょうど今そういう状態かなと思います。安定した状況を早く全体で作り上げていきたいと思います」
Q:組織力を重視しているガンバにとって、中断期間に日本代表などで選手が抜けたことがチームにとっても大きかったのでは?
「やれない中で、いい準備が全体が整わない中でやっていくのはいつものことなので、それはただコンディションが高いところで合えば、そういう準備がなくても全体的な呼吸は合うんですけど。今年に関しては、かなりヤット(遠藤)にしろ、加地にしろ、ミチ(安田)もそうですね。やはりスタミナ的にも(疲労の蓄積を)感じますね。フレッシュさがどうしても足りないですね。それに、やはり中心ですから連動しているような状況ですね。それは否めないですね」
Q:連戦が続くが、首位を奪還するためにどう戦っていくか?
「全体で模索したいと思います」
Q:3点取られた後、明神選手に代えて寺田選手を投入した意図について
「彼(明神)も疲労していますよね。そういう部分で個人的にも感じましたし、ある程度リスクを負わないといけない部分もあるんですけど。それにしてもその後アグレッシブにいっている感じでもないですし。どうしてもあれだけ7〜8人で引かれると、ボールは動いているんですけど、ゴール前の突破力というのはなかなか生まれなかったですね」
以上
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