7月28日(土) 2007 J2リーグ戦 第31節
札幌 1 - 1 鳥栖 (16:03/札幌厚別/7,496人)
得点者:'14 西谷正也(札幌)、'63 藤田祥史(鳥栖)
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●三浦俊也監督(札幌):
「まず前半ですが、開始から相手にチャンスを作られて危ない場面があったと思いますが、その原因は明らかで、コンディションの差にあったと思います。なのでどちらかというとラッキーな形でゼロに抑えられたかな、と思います。後半からは多少良くはなったのかもしれませんが、ただ、チーム全体のパフォーマンスとすれば、ほとんどの選手がアベレージ以下のパフォーマンスだったと思いますし、言い訳になるかもしれませんが、原因として考えるならばそこしかないかなと思います。仙台戦を終えて中2日のゲーム、鳥栖の方はゲームがなかった。もちろん鳥栖の方はリベンジという意識で来ていましたから、そういうものが大きかったと思います」
Q:西嶋選手の欠場と、その影響について
「昨日の夜から熱が出て、それが下がらずということで。影響は、今日の相手は2人のストライカーが高さのあるポストプレイヤーだったので、それに対処するという意味では影響はあったのかもしれません。仮定の話になりますが」
Q:前半風下で、後半は風上となった。その辺りについては狙いなどを含めどういったことを考えていたのか?
「言えない部分もありますが、風上と風下ではやはり違うやり方をしなければいけないと思います。具体的にどう、ということは言えないですが」
Q:コンディション等々の話しをしていたが、そういう意味では前向きに捉えることのできる勝ち点1と言えるのか?
「結果だけを見ている方は、下位のチームに引き分けたと落胆されるかもしれませんが、トータルで考えた場合には仙台とのアウェイで勝ち点3を取ったのは大きなことでしょうし、第3クールの4試合で勝ち点8というのは、要するに3倍すれば勝ち点24ですから、目標を達成するためのアベレージの勝ち点は取れたと思います」
以上
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