【2007プレシーズンマッチ】
7月26日(木) 19:05KICK OFF / 国立競技場 / 12,391人
FC東京 0−0 FCソウル(韓国)
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●原博実監督(F東京):
「まるでアジアカップのベトナムのような気候(気温27℃、湿度71%)になってしまった。われわれにとっては夏場はこういう気候になったりするので、いい(シミュレーションの)試合になったと思います。
FCソウルも同じだと思うが、昨日まではこんなに暑くなかったので、雨が降ってすごく湿気があった。チームは先週休んでいて、4〜5日くらい練習して、コンディションは戻ってきつつあった。いろんなことを試せたと思います。
まず一つは、今年入った森村昂太という選手を使えたこと。すごくいいものはあるが、なかなか公式戦で試す機会がなかった。ここのところ点を取っている鈴木規が足に違和感があったので、無理させずに休ませて、そこに森村を使った。それと久しぶりにスタメンの馬場や石川もちょっとケガなどがあったが今日使うことができて良かった。
あとは、最終ラインで茂庭が戻ってきて、やっと少しずつ良くなってきた。もちろん相手の出来や暑さもあるが、最終ラインが深くならずに上げることができた。ただその反面、危ない場面が確かにあった。ただ、茂庭が入ったことで強気にラインを上げることができた。今までは、どうしても深くなってしまっていたが、ラインを上げるという(チームの)狙いとしては、(茂庭が入ったことで)少しづつ良くなってきたかなと思います。ただ茂庭はすごくいいプレーがあったかと思うと、何回かミスがあったので、そういったことをなくしていけば、彼自身のコンディションは上がっていると思います。
(攻撃では)あんだけチャンスがありながら、やっぱり点を取れない。やはり1点、2点は取りたかったと思いますし、ただ、ボールをうまく回してサイドチェンジをして、グラウンドを広く使って、サイドからクロスが入ってくる時に、点が取れそうな形が何回か出来ていた。これを続けていって、再開後のJリーグにつなげていきたい。
昨年もFCソウルとPSMをしたと聞いていますし、(FCソウルは)いい選手も多い。毎年こういった試合をすることで、首都のチームがその国のリーグ戦の先頭を走っていくようなチームにお互いなっていきたいなと思います。ケガ人や暑さがなければ、FCソウルはもっといいチームだと思いますし、お互い切磋琢磨してレベルを上げていければいいなと思います」
Q:森村選手の評価について
「(後半の途中まで)結構引っ張りました。出来るだけ長くやらせてやりたかった。馬場や石川は経験のある選手ですが、彼(森村)はできるだけ長く使って、できる事と出来ない事を彼自身感じて欲しいと思っていました。評価に関しては、結構プレッシャーがきつくても、半身でもらうことができますし、ボールが収まるし、センスもありますしパスも出せる、ドリブルもできる、味方も使える(選手)。あとは予想通り、球際のところで、まだまだ線の細いところもあるので、ルーズボールになると持っていかれる場面もあった。ただ、彼の持っているサッカーのセンスとかおもしろいものを持っているし、今日はよくやってくれたと思う。これをきっかけにJリーグの公式戦でもメンバーに入ってこれるように(プレーのレベルを)上げてきて欲しい。彼にとって今日の試合が大きな意味になってくる日が来ると思います」
以上
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