1月26日、ひらつかアリーナにて湘南 2007ユニフォームサプライヤー『A-LINE』決定会見が行われました。会見でのコメントは以下の通りです。
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●真壁潔 株式会社湘南ベルマーレ代表取締役：
「今年のテーマは『蹴志』。このテーマにあわせ、サッカー専門のメーカーにお願いしようと模索し、A-LINEに決まりました。A-LINEはイタリアのサルディーニャ島という、湘南と雰囲気の似ている地域で生まれたブランドで、クラブのイメージにも合っています。またJリーグでは初めてのブランドということで、A-LINEの長い歴史を汚さないようにしていきたいと思います」

●長田明史 株式会社カレッジリーグ代表取締役社長：
「A-LINEは、有名なところではセリエＡのカリアリや小笠原選手が所属するメッシーナのアクセサリーサプライなどを行なっているスポーツブランドです。2年前に私ども株式会社カレッジリーグがA-LINEの総代理店となりました。Ｊリーグは初めてですが、サルディーニャ島と湘南海岸はすごく一致するところがあるので、1,2年といわず今後ずっとサプライを展開していきたいと考えています。

イタリアのA-LINE社が、カリアリをサプライしていた時のユニフォームのデザインが海を渡り、湘南の海をテーマに、デザインはそのままに湘南モデルとして新たに誕生しました。見た目はカリアリという感じなので、カリアリのように強いチームになってもらいたいなと思っています。A-LINEもヨーロッパでは地域に根付いた展開をしているので、ホームタウンという意味で、ジュニアチームなどにも今後は湘南とともに展開していきたいと思っています。長い関係を築いていきたいと思っているのでよろしくお願いします」

●大森洋次郎・株式会社湘南ベルマーレ営業部部長：
「今回、サプライを受けるにあたり、長田社長と対話を重ねてきました。そのなかで湘南として何が提供できるか、両者にとっていい関係を築けるよう、今回の運びとなりました。目的は先ず第一に、A-LINEさんの湘南エリアでのブランドの訴求、もうひとつはA-LINEさんに対して、我々湘南のソフトを最大限利用してもらいたいということ、さらにもうひとつ、長田社長がプロサッカー選手のセカンドキャリアのサポートを日ごろから考えておられることから、我々がご協力できることがあるのではないかと思いました。A-LINEさんと湘南の双方を応援してくれる方が増えてくれたらいいなと思っています」

Ｑ：選手に、デザインや着心地についてお訊かせください。
原選手「デザインは素晴らしく、かっこいいと思います。早く試合に出て着たいと思います」

坂本選手「アウェイのユニフォームは昨年までの緑から白になって、気持ちも新たになった感じがします。通気性もよさそうですし、生地も柔らかく動きやすいです」

Ｑ：レプリカについて。
「レプリカユニフォームは開幕に間に合います。全国展開します」

Ｑ：実際にはいつから着ることになりますか？
「選手たちの練習着は出来上がり次第、順次変えていきます。いま準備しているところで、アクセサリー関係も含め、開幕までにはすべてが揃うというかたちになっています」

Ｑ：輸入品なのですか？
「日本オリジナルです。デザインなどはイタリアからもらい、また日本にないマテリアルもイタリアから入れていますが、基本的に縫製まわりは日本仕様です」

Ｑ：番号がゴールドと特徴的ですが、A-LINEオリジナルなのでしょうか？
「イタリアのA-LINE社の基本テーマがゴールドとシルバー。湘南モデルの背番号は、いままでにはない特注です」

Ｑ：ほかにA-LINE社のモデルを使っているチームは？
「いまのチームでいうと、セリエＡはないです。イングランドリーグのマニアックなチームです」

以上

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