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【大宮 2007年新体制発表記者会見】記者会見コメント(07.01.17)

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1月17日、さいたま市内にて大宮 2007年新体制発表記者会見が行われました。記者会見でのコメントは下記の通りです。
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●ロバート・ファーベク監督
「こんにちは。45歳です。結婚していて2人の子供がいます。オランダのPSVなどでコーチをやっていました(22年間、プロの監督コーチとして活動)。ビッグネームでは、ヒディンク、アドフォガード、ボビー・ロブソンの下でやっていました。PSVのあとはドートレヒト(オランダ)で監督をして、アブダビやドバイにも行き、この2年はシンガポールにいました。スタッフやメディアの皆さんと良い関係を築けるようにやっていきたいです」
※ロバート・ファーベク監督のプロフィールは↓
/jsgoal_archive/club/omiya/00042617.html

Q:やりたいサッカー、好きなサッカーは?
「まず重要なのはディフェンスのオーガナイズ。守備的なサッカーという意味ではなく、攻撃のためにもボールを保持するためにも大事なこと。また、攻撃も早くオーガナイズしないといけない」

Q:さまざまな名将と接しているが、いちばん影響を受けたのは?
「あえて言うならフース・ヒディンクだ。重要なのは、どのように選手を扱い、モチベートするかということ。それにはトレーニングが重要だということ。当時、私は若く経験もなかったが、彼は多く手助けしてくれた。ラッキーだった。また、良い選手、ロマーリオ、ロバート・クーマン、ゲレツが当時選手として在籍していて、ヒディンクだけでなく彼ら一流選手からも学んだ。彼らがどうモチベートされるのかやメンタリティ、また規律が大事だと知った。もちろんボビー・ロブソンや、アドフォガードからも学んだが、一人ということならヒディンクだ」

Q:かつて兄(ピム・ファーベク)が率いた大宮を率いる心境は?
「兄が日本でよい仕事をして、名前を大宮にも日本にも残していることは誇りに思う。
兄はベストフレンドであり、僕はプレッシャーは感じない。オランダ的システムや、考え方は彼と同じ。ただ、彼との違いは経験だ。彼は32歳でフェイエノールトの監督をしており、経験が違う。でもプレッシャーを感じるわけではなく、やることをやり100%の力で働くことが大事だと思う」

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新加入選手コメント

●川辺隆弥選手(大宮アルディージャユースより新加入)
「ユースから昇格した川辺隆弥です。プロとして入ることになりますが、意識を高め試合に絡めるようになりたいです。環境が変わり、頑張りたいと思います。波戸さんが僕の教育係ということですので、甘えたいと思います(笑)応援よろしくお願いいたします」

●柴崎邦博(静岡産業大より新加入)
「柴崎邦博です。よろしくお願いいたします。抱負はチームのために、身を削ってでも勝利に貢献できるように頑張りたいと思います」


以上
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