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●決勝
盛岡商業（岩手） 2-1 作陽（岡山）
1/8（日）14：05 キックオフ/35,939人/国立
得点者：56' 桑元 剛（作陽）、71' 林 勇介（盛岡商業）、85' 千葉真太朗（盛岡商業）
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●野村雅之監督（作陽）：

「沢山の観客やすばらいスタジアムで試合が出来たことを、選手ともども本当に喜んでいます。ありがとうございました。試合については、前半の立ち上がりに、プレスがきつく、なかなか掻い潜ることができませんでした。15分過ぎからは、ビルドアップからチャンスを作ることができたかなと思います。後半も同じイメージで入ったのですが、先制したあとからプレスが厳しくなってきて、後ろからのビルドアップが出来なくなってきた。その結果、最後は走り負けしたなという試合でした」

Q：小室選手、濱中選手の先発について
「この大会で小室、濱中は好調でしたし、決勝は延長もあると考えますと先発でいったほうがいいかなと思い、初めて両選手を先発で起用しました」

Q：ビルドアップからのミスが多かったように思われましたが
「ここまでの5試合で出来る日もあれば、出来ない日もある。昨日の休みの一日で確認することは難しいですし、準決勝雨でのピッチコンディション、その前の静岡学園も苦戦した試合でしたので、全体的にビルドアップが機能しなかったと思います」

Q：試合後、選手にどんな言葉を伝えましたか
「先ほどロッカールームでも話しましたが、事実をしっかり受け止めようといいました。怪我の選手も居ながら、よくここまで来たと・・・。これを経験にして次に繋げていこうという話をしました」

Q：地元・岡山県の方々に一言
「岡山から沢山の方々に来ていただき、選手ともども本当に励みになりましたし、これをきっかけにして岡山県のサッカーのレベルが上がり、こういう場で笑えるようになりたいと思います。また、こういう試合を見た小学生が刺激を受け、伸びてくれればいいなと思います」

以上