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●準決勝　第二試合
八千代（千葉） 0-1 盛岡商業（岩手）
1/6（土）14：15 キックオフ/9,496人/国立
得点者：79' オウンゴール（盛岡商業）
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●斎藤重信監督（盛岡商業）：

「天候も悪くピッチコンディションも良くなかったが、私たちにとっては味方かなと思います。相手のキーマンが自分の良さを出せないような感じだったと思います」

Q：守備について
「前線からあまり深追いし、守備陣と攻撃陣の間を伸びないようにしてやろうと言いました。ピッチの真ん中は、雨で水が溜まっていましたので、相手のキーマンに素早くチェックにいけるよう、あいだ（守備陣と攻撃陣）を狭くと指示した。また、セカンドボールをこちらが取るためで、無失点で終わったのでよかったのではないでしょうか」

Q：東舘選手（累積で準決勝に出場できない）が居なかったが・・・
「まぁ、うちにとっては彼が居なくても問題ない（笑）。その他の選手が頑張ってくれた。彼にとっては良い休暇だったのでは？明後日、頑張ってくれると思います」

Q：試合終了直前まで0-0でしたが・・・
「時間も残りわずかでしたので、コーチにはPKの準備をするように指示しておりました」

Q：ここまでの道のりについて
「長い期間で色々な選手に出会ってきたが、結果を出すことは難しかった。昨年自分が病気をしたので、今年は自分に運が回ってきたと思っています（笑）。苦労というより、一人前のサッカーマンや社会人に育てることを考えて指導してきましたので、苦労は特にないです」

Q：決勝の相手・作陽について
「作陽の前監督とは仲が良いし初の決勝ですので、お互い悔いの残らない試合をしたいと思っております。相手よりも一歩、半歩先に足が出るようにしたいです」

以上