9月23日(土) 2006 J1リーグ戦 第24節
横浜FM 2 - 1 名古屋 (15:05/日産ス/21,665人)
得点者:'0 大島秀夫(横浜FM)、'51 ヨンセン(名古屋)、'75 田中隼磨(横浜FM)
★ハイライト&会見映像は【こちら】
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●田中隼磨選手(横浜FM):
「相手ゴールキーパーが前に出ているのが見えたので、ゴールは見えなかったけど、ゴールの方向めがけて打ったら、たまたま入ったという感じです。(ゴールが決まるまで沈黙の時間が長かったけど)サポーターも含めて、みんな、オレが蹴ったから入らないだろうと思ったんじゃないかな(笑)。あれは、選手みんなの執念が生んだゴール。しかも決勝のゴールになったので、うれしいけれど、自分の点なんてどうでもいいこと。
名古屋は左サイドに人数をかけてきたので、守備にまわる時間が長くなった。それだけに、あのゴールで勝てたのは良かったと思う」
●松田直樹選手(横浜FM):
「疲れたよ。勝ててよかった。これまで勝った試合は、大差が多かったけれど、久々に接戦で勝つことができた。これでチームも強くなるよ。とにかく、今は少しでも順位を上げることしかできないけれど、『マリノスはやっぱり強い』ということを見せ付けたい。これから、上位陣にもしっかり勝っていきたい。
みんな疲れていたけれど、充実しているなと感じた。(奥)大介、(山瀬)功治、2人ともきついポジションで頑張ってくれていて、本当に感謝している。どうしても、点を取ったあとはラインが引いてしまうという課題はあるけれど、一つひとつ克服していきたい。
ディフェンスに関して、貴史さん(水沼監督)は信じてくれているので、何も言わない。お前らがやれば大丈夫、というふうに自信を付けさせてくれている。とにかくみんな、ボールをもらいたがるようになったのは、貴史さんのおかげだと思う」
●大島秀夫選手(横浜FM):
「勝てて良かったです。(これまで自分が)点を取っても、勝てない試合も多かったので。まあ、決勝点だったら、もっと気持ち良かったかもしれないけれど(笑)。(先制点は)クロスの狙いどころはハッキリしていた。ドゥトラのボールも良かったし、ファーにいたら、マークもいなかったので、楽に決めることができた。でも、もっと動き出しとかをしっかりやらなきゃならないと思います。
1トップは、役割もハッキリしている。落としどころもあるし、ボクは好きなシステムですね」
●山瀬功治選手(横浜FM):
「前半はなかなかシュートまでいけなかったけど、後半は逆にシュートまでいけた。確かに、中盤のビルドアップに関しては、前半のほうが良かったですね。見ている人には、前半のサッカーのほうが楽しいと思うかもしれません。でも、試合の内容によって、攻め方が変化するのは仕方がないと思います。
名古屋も後半、前の3枚がプレッシャーをかけてきたので、シュートで終わる場面が多かったのは良かったと思う。今までだったら、攻め切れず、長いボールを蹴るだけだったから。
(代表に関して)自分の中で、一番はチームが勝つこと。2番目が、試合の中で自分が満足できるプレーをすること。代表は、その次ですかね(笑)」
※都合により名古屋の選手コメントはございません。ご了承下さい。
以上
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