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【J2:第41節】水戸 vs 愛媛:試合終了後の各選手コメント(06.09.23)

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9月23日(土) 2006 J2リーグ戦 第41節
水戸 0 - 1 愛媛 (14:04/笠松/2,369人)
得点者:'41 関根永悟(愛媛)
★ハイライト&会見映像は【こちら】
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●大和田真史選手(水戸):
「チームがバラバラなんですよ。みんな言いたいことを言い出して1つになれていない。うまくいっている時は気持ちよくやれるのに、勝てないとネガティブなことを言い合ってしまう。全部逆効果になってますね。自分たちでムードを壊している部分があります。ウチはスーパースターがいるわけではないので、11人でどうやって戦えるかが重要。全員が一つになれていない。終盤は前線に出ましたが、もっと起点になれなかった。全体的にどうやって攻めるのかが理解できてなかった。意思統一ができてなかった。もっとコミュニケーションが大事。出ている選手も出てない選手もみんなの気持ちを一つにして戦っていきたい」

●武田博行選手(水戸):
「(失点場面は)僕が取るつもりで前に出て、「OK」という声を出したんですが・・・。その結果、負けてしまって悔しいです。全体的にボールをもらうのを嫌がっているというか、ボールをもらおうとしてないですね。引いた相手に対しての課題が出たと思います。早めに点を取れれば違った感じになったと思いますが、先制点を取られてズルズル行ってしまった。どうしても先制されると厳しくなってしまう。気持ちの面でもっと上げていかないと。ウチは若いチームなので、思い切りやっていきたい」

●岡本勇輝選手(水戸):
「全然やろうとしたことができなかった。アンデルソンを左サイドに置いた3トップという形にして、岩舘と2人で前線から追うという役割だった。それで最後はパワープレーでアンデルソンをトップ下にしたけれど、機能しなかった。最後はパワープレーにしたのですが、それだけになってしまった。もう一つ工夫しないと。自分たちでもっと流れを読まないといけない。言われたことしかできていない。自分も大事なところでミスが多かった。流れを良くするために出てるのに、悪くしてしまって責任を感じている。同じ失敗をしないように頑張ります」

●岩舘侑哉選手(水戸):
「前半はうまくいき、愛媛はあの1チャンスだけだったのに、ウチはシュートチャンスあったのに、僕やアンデルソンが外してしまった。DFは頑張ってくれていたのに申し訳ないです。最後は大和田を上げてパワープレーに行くはずなのに、つないでしまった。やろうとしたことの統一がなかった。(手を叩いたりして必死に周囲を鼓舞していたが?)今のチーム状況は厳しい。なので、盛り上げられるように声を出しました。とにかく気持ちが大事だと思う。強い気持ちを持たないといけない。連戦が続くのでここでチームが一つになって戦わないと。サポーターも腹立たしい思いをしていると思うので、次は絶対に勝ちたい」

●吉本岳史選手(水戸):
「守備ではやることの統一ができていた。ただ、攻撃面で引いた相手を崩す手がない。ポジションチェンジなり、1タッチを使ったりして崩さないと厳しい。DFから縦パスを入れるのではなく、ボランチに入れてそこから展開をしないと。前からの課題。突きつめていかないといけない。攻撃のミスも減らさないといけない。すぐに試合があるけれど、ミスは個人の問題。イメージを持てれば解決できると思う。チーム自体のモチベーションも問題。横浜FC戦も決して相手が良かったわけではないのに取りこぼした。今日も向こうはよくなかったのに連携ミスで失点。こうした状況を跳ね返す力をつけないと。それが一番エネルギーがいるんだけど・・・。(選手同士で文句の言い合いになっているのか?)それは監督も感じていると思います。自分のやりたいことができないと相手にぶつけてしまう。言うことはいいと思うんだけど、その後の解決ができずに引きずっている。文句を文句で終わらせないように僕なり時崎なり話せる選手が間に入らないといけない。このままでは終わらない!僕らが先頭に立ってチームを引っ張っていきたい」

●高萩洋次郎選手(愛媛):
「水戸は守備的なチームなので、裏にボールを蹴ってセカンドボールを狙いに行った。その中で1点を取れて楽になった。ただ、今日は水戸が前から来て戸惑いもあった。風もあってうまくいかなったけど、バランスを崩さず、無失点で勝てたのはチームの成長だと思います。相手は途中から3トップにしてきて逆にやりやすくなった。カウンターでもう1点決めていれば、もう1つ成長できたんですが・・・」

●川又堅碁選手(愛媛):
「試合前にシンプルにプレーをすることを考えていたが、試合に入った瞬間、頭が真っ白になってしまった。点を取りたかったので、1本強引にシュートを打ちました。次もチャンスがあったら、ゴールを狙いたい。1試合1得点が目標です」

以上
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