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【ヤマザキナビスコカップ】横浜FM vs 鹿島:試合終了後の各選手コメント(06.09.20)

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9月20日(水) 2006 ヤマザキナビスコカップ
横浜FM 2 - 1 鹿島 (19:00/日産ス/12,583人)
得点者:'18 上野良治(横浜FM)、'77 柳沢敦(鹿島)、'82 松田直樹(横浜FM)
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●田中隼磨選手(横浜FM):
「また同じこと(セットプレーからの失点)を繰り返してしまった。気持ちを切り替えてやるしかない。去年のこの時点でも、ナビスコカップで負けたけど、モチベーションを高めてやれたので、今年も数字的には優勝は難しいけれど、かつてのチャンピオンというプライドを持って戦っていきたい。これからリーグ戦は、上位陣と当たることになると思うので、自分たちが強いんだということを見せ付けたい。今日のように、攻撃的でサポーターも楽しいと思うサッカーをしていれば、必ず勝てると思う」

●山瀬功治選手(横浜FM):
「今日に関しては、内容よりも結果が求められる試合だったので、結果が出なくて残念だった。ナビスコカップだから、アウェイゴールもあるからという特別な意識はなく、試合前はいつもどおりの指示だった。(ナビスコカップに敗れ、リーグの優勝の可能性も低いが)優勝だけがすべてではないと思う」

●大島秀夫選手(横浜FM):
「攻撃の起点になるのは(自分にとって)まずやるべき仕事だけれど、もう一つゴール前での仕事ができなかったのが心残りだ」

●松田直樹選手(横浜FM):
「この試合には、選手一人ひとりが懸けていた。1点取られても、3-1にしなければならないのも分かっていた。僕のループシュートが決まっていれば・・・。技術の問題。蹴った瞬間に外れたと分かった。(交錯しながら決めた2点目のゴールは)全然(どこに当たったのか)分からなかった。気持ちで取った得点だけれど、勝たないことには仕方ない。

セットプレーの失点が悔やまれる。マークの確認ができていなかった。これは全員の責任。(奥)大介や(山瀬)功治が前で必死に頑張って、ヨシさん(上野)も頑張ってくれていただけに悔しい。貴史さん(水沼監督)を胴上げしたかった。それは来年に取っておくとして、今年は(リーグ戦で)何とか上位に食い込みたい」

●中澤佑二選手(横浜FM):
「やるせない気分。悔しい。セットプレーでやられるのは…。(ハーフナー)マイクも入ったばかりで、ゴチャゴチャしていたけれど、マークの確認を誰がやるのかという問題。全然改善されていない。でも、今日の試合はいい緊張感でできたし、頭も冷静だった。内容的にも悪くない。しっかり課題を直して、決めるべきところで決めないといけない」

●野沢拓也選手(鹿島):
「苦しかった。前半から自分たちのサッカーができなかった。気持ちの入り方というか試合の入り方が悪かった。中盤がもっとパスをまわせたら良かった」

Q:ハーフタイムでの監督の指示は?
「僕たち二人の中盤が消えていると言われた。(決勝に向けては)これからまだ時間があるのでリーグ戦で良い結果を残して、チームの成績を上げたい。勢いをつけて臨みたい」

●中後雅喜選手(鹿島):
「前半はあんまりチーム全体として良くなかった。自分が入ってからというのは関係ないと思うけど、ハーフタイムで切り替えて、みんながこのままじゃいけないと思った結果が後半ある程度良くなったのだと思う。監督からは特に指示はなかった。深井さんとかとダイアゴナルに流れるのでそこにしっかりパスをつないでいくという話はしましたけど」

Q:後半に入るときに心がけたことは?
「一戦目は1−0で勝っていて、うちは失点しないのが狙いだったのに(後半の)早々に失点してしまった。振り出しに戻ったとき、1点とろうとしてチーム全体が浮き足立っていたので、そこで僕が入ってアグレッシブさというか勢いをもたらそうと思った」

Q:次は10冠目がかかった決勝ですが?
「まだ相手がわからないですよね?どちらが来ても強い相手なので、しっかり自分たちがやることをやれればいいと思います」

●柳沢敦選手(鹿島):
「非常に良い結果だと思います。1戦目を含めての結果なので、(自分の得点は)相手に1点取られてもまだあるということで落ち着きをもたらす得点だったと思います。立ち上がりからチーム内でのミスというのが非常に多くて、相手にかなりペースをつくられてしまった。今日みたいな試合をしていては、次、勝つことは厳しい」

●深井正樹選手(鹿島):
「自分たちで良いかたちでボールカットしても、それをつなげなくて相手に簡単に渡してしまった。相手にチャンスを渡していたみたいな感じだった。その繰り返しだったので、前後半通じて苦しい試合になった」

Q:疲れがあったのか?
「それはお互いやっていることなので、言い訳にはならないと思うし、あれだけミスが続いてしまうと全体の運動量が下がって来てしまう。そのへんは注意しないといけない」

●興梠慎三選手(鹿島):
「1−0で負けていて、むこうのディフェンスの人たちもかなり飛び出してきていたんで、そういう人たちが飛び出てきたらチャンスかなと思っていた。ディフェンスとボランチの間にポジションを取って、結構良いかたちでつなげたと思います」

Q:何度か柳沢選手とチャンスをつくっていました。
「1本速攻みたいなのがあって、自分で勝負しても良かったんですけど、あそこは柳沢さんを信じて出したんですけど(笑)。結果は、その場面は外したんですけど次決めてくれたんで全然問題なしです。信じて良かったです」

Q:ああいう場面ではゴールまで一直線なのが理想ですか?
「そうですよね(笑)、いちおうドリブラーなんで勝負はしたいですけど・・・」

Q:あと1勝で鹿島にとって10個目のタイトルになりますが。
「最近の若手はタイトルを取ったことがなくて、本田さんとか名良橋さんとかしかタイトルという経験をしていないんで、そういう経験がしたいし、勝つにはみんなが一丸となって戦っていきたいとは思っています」

Q:試合後のチームの雰囲気は?
「負けてしまったんですけど決勝に進めるということで、それなりに喜びもありますけど悔しがっているという感じです」

以上
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