9月3日（日） 2006 ヤマザキナビスコカップ
川崎Ｆ 2 - 2 千葉　（19:01／等々力／12,117人）
得点者：'11 ジュニーニョ（川崎Ｆ）、'75 坂本將貴（千葉）、'79 水野晃樹（千葉）、'89 ジュニーニョ（川崎Ｆ）
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●アマルオシム監督（千葉）：

「両チームの選手がリーグ戦で疲れていることもあって、高いリズムの試合ではありませんでした。ただ、後半の方がお互いにとって流れのいい試合になったと思います。

ただ、実際は川崎Fの選手の方が疲れがたまっているようでした。結果的にうちの選手は3人も4人も前回の試合でプレーしていない新鮮な選手がプレーしたのと対照的に川崎Fの選手は水曜日にもプレーして、今日もほとんどの選手がプレーしていたわけですから。

体力的に川崎Fの選手は前半はまだいいプレーはしていましたが、実際に水曜日の試合は最後の瞬間にうちが点を取られて負けましたが、今日は最後の瞬間に同じように川崎Fが点を取って結局は引き分けになりました。

2-2というスコアはそんなに悪いものではありません。正直ヨーロッパで言えば、アウェイで2-2というこのスコアは悪いものではありません。ただ、ここは日本だということで、ジェフは最近ホームゲームがいいプレーしていないということを考えると、そんなにいいものではありません。それくらいしか言うことがありません」

Q:最後の最後で点を取られているが、それはどうしてなのでしょうか？

「その問いに対して正確に答えられる人はいないと思います。それほど今の質問は答えるのに容易ではありませんが、論理的に考えて後半うちは背の低い選手を二人入れました。それは試合の流れをスピーディーに、早めるために入れたんですが、それとは対照的にセットプレーでは高さを失うということがあったので、それが出たのかもしれません」

以上