●アジアカップ2007予選
8月16日（水）19:20／新潟ス／40,913人
日本代表 2−0 イエメン代表

得点者：'70 阿部勇樹、'91+佐藤寿人
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●遠藤保仁選手（G大阪）：

「前半何度かチャンスがあったし、決められれば楽になった展開だった。でもまだ2試合目だし、うまくいかないことは多いし、改善点も沢山ある。それでも勝ち点3を取ることを達成できたのがよかった。暑さもあって動けなかった？それを言い訳にはできない。監督が求めているレベルは高い。日程は正直きつかったけど、質の高いサッカーをしていかないといけない。サウジアラビアはもっと暑いだろうし、そういう中でプレーの質を上げないといけない。

今日のスタメンはさっきです。こっちに来てアップの前に言われた。個人的な注意はなくて、相手の特徴をつかんだうえで、サイドから数的優位を作って速い展開で攻めるようには言われた。僕自身、前目でプレーするのがこのチームで初めてで、初めて一緒にやる選手も多かった。だからうまくいかない場面も多かった。そういうのは時間をかけていくしかない。走りについて？ボランチと前目は動きが違うし、スプリントする回数も多い。あの状況でも90分間走れるようにしなければいけない。ただ走るだけじゃなく、コミュニケーションを取っていかないと。今日は気持ちはあるけど、足がついていかない感じだった。このチームは若い人が多いし、自分は上から5番目。だからもっと走らないといけない。ここに来て改めてそれを実感した。Jリーグでも日本代表でもやっていきたい」

以上