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【J2:第33節】柏 vs 鳥栖:試合終了後の各選手コメント(06.08.12)

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8月12日(土) 2006 J2リーグ戦 第33節
柏 2 - 5 鳥栖 (19:04/柏/7,148人)
得点者:'24 李忠成(柏)、'38 新居辰基(鳥栖)、'42 オウンゴ−ル(鳥栖)、'52 山城純也(鳥栖)、'58 新居辰基(鳥栖)、'74 新居辰基(鳥栖)、'83 小林祐三(柏)
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●岡山一成選手(柏):
「今日は自分がチームに迷惑かけてオウンゴールしてしまって、チームメイト、監督、レイソルのサポーターに申し訳ない気持ちでいっぱいです」

●小林祐三選手(柏):
「このスコアになるような試合じゃなかったと思います。集中力の問題じゃないですかね。1点目をあういう風に崩されて、それまで相手はノーチャンスだったので。最初のシュートを入れられたと思うんですよね。そこから崩れるのが早かったと思います」


●高地系治選手(鳥栖):
「立ち上がりとしては良い立ち上がりではなかったんですけど、自分たちもリズムをつかめて、決めれる時間で決めれたし、後半はカウンターとかで確率の高いプレーで入れてたんで、あとは後ろも必死になってがんばっていたんでよかったです」

Q:プラン通りの試合が出来たということですか?
「そうですね。セットプレーを気をつけようと言ってたのに最初に失点したんですけど、1点入れられたからとかではないけど、やらないといけないということで切り替えて、それが逆にうまくいってああいう結果になったのかと思います」

Q:最後はかなり押し込まれましたが?
「そうですね。ああいうところで粘るか粘らないかが大事だろうし、最後に1点は入れられたけどああやって押し込まれていても、みんなで頑張って防いだのはでかいんじゃないかと思います」

●衛藤裕選手(鳥栖):
「マンツーマンだったけど完全にマンツーではなかった。基本は自分がリカルジーニョを見るようにした。できなかった部分もあったけど、試合全体としてはできたと思う。(仙台の)ロペスみたいに外に開くわけではなく、(リカルジーニョは)基本的にはパサーなので」

●新居辰基選手(鳥栖):
「2点目がすごく大きかったと思います。あれでむこうも出ざるを得なくなったし、そういう中で僕の生きるスペースが大きかったと思います。前には厳しいマークも来ていたし、多少、最初みんなが飲まれている雰囲気もあったから、一発裏を取って流れを変えたいな、という思いもあった。ちょっと向こうの足が前半途中くらいで止まった。それですぐに点を取れて、オウンゴールもあって、ラッキーな感じで逆転しちゃって、それが全てだったと思います」

Q:3点ともすばらしかったと思いますが、本人としてはどれが一番好きですか?
「個人的にはPKが」

Q:1点目ではない?
「1点目は見てないですから、シュート打った後は。とりあえずボレーでいつも通りに枠に入れようと考えてたら、入っていたから『入ったのか』みたいな。とりあえず追いついたからいいやと思って。2点目は良いボールが来たから、体を入れて、その後入れ替わって、自分でファウルをもらって。あれは3−1のときだったから、けっこう余裕もあったし、あれ(ループシュート)が好きなんで」

Q:最初のうちは下がっていましたが。
「相手のハイプレッシャーになにもできないような感じで。ましてやワントップなんで、ターゲットになるには一人だけじゃ。みんなもなかなか難しい部分もあると思ったけど。なんとかよく持ち直して、1点とられたけど。どんどん後ろから出てくるようになれば、うちもリズムよくなるんで、後半に関して言えば、それがよく出たと思うし。攻守の切り替えがうまくできたと思います」

Q:前半の1点返したあたりから柏の足が止まりはじめていたと思うのですが、選手はそのあたりは感じていたのですか?
「やってるとわからなかったんです。でもなんだか急に攻められるようになったな、と思って。それが足が止まったからだとはわかりませんでした。ハーフタイムのときに岸野コーチから「相手の足が完全に止まっている」と聞いて、それで攻められたんだ、とわかりました」

以上
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