8月12日(土) 2006 J2リーグ戦 第33節
草津 1 - 1 横浜FC (19:05/群馬陸/6,355人)
得点者:'21 アレモン(横浜FC)、'89 チカ(草津)
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●高木琢也監督(横浜FC):
「結果的に追いつかれてしまったということで、残念な結果だった。選手たちはハードワークしながらがんばってくれていたし、前半の出来も悪くなかったと思う。後半、草津が出てくるとは思っていたが、残りの時間で1点を守り切ることが出来ずにやられてしまった。今の一瞬はもちろん悔しさはあるが、これまで何度も言っているように、1試合の結果で終わりではない。悔しいが切り替えていくしかない。選手たちは100%の力を出し切ったと思うが、戦術云々よりも、最後は草津の気持ちの方が強かった。ただ、決して悲観的になることはない」
Q:75分、城選手に代えて三浦選手を入れた理由は?
「守備の面も考えての交代だった。(城)彰二が守備に回っていて、しんどそうな部分も見えたし、草津が4バックから3バックに変えてきたので、鳥居塚、中井のボランチに、内田とカズ(三浦)でプレッシャーをかけたかった。
Q:後半、セカンドボールが拾えなくなった理由は?
「一言では言えない。ボールの運び方が単調になった面もあったし、長いボールに対しての押し上げも遅かった。そのほか、疲労や相手のシステム変更などいくつかの要素が重なった」
Q:追加点を決めるチャンスもあったが?
「2点目が奪えていたら、こういう結果にならなかったかもしれないが、サッカーに絶対という言葉はない。『たら・れば』の話になってしまう。2点目が取れていたら勝てたとは言えないし、追加点が奪えなかったことがすべてではない」
Q:相手が3−5−2にしてきた時点で、選手交代でサイドを活性させる手はなかったか?
「相手のサイドが出てくるようになったからと言って、サイドの交代を考えることはナンセンス。サイドよりも、草津が最後に太田を入れてくることを予想して選手交代を考えた」
以上
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