8月12日（土） 2006 J1リーグ戦 第17節
Ｃ大阪 0 - 1 大宮　（19:00／長居／12,616人）
得点者：'82 片岡洋介（大宮）
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●三浦俊也監督（大宮）：

「はっきりいって、セレッソのほうは、今、順位的にはきびしいというチームではあるが、個々の選手のクオリティでいくと我々と比べて劣っているかというとそうではないので、厳しいゲームになると予想していました。10戦勝ちなしというチームに今シーズン２つ勝ち星を与えているので、鬼門かなという印象も持っていた。選手たちも今日のゲームを見る限りアグレッシブにやってくれたと思う、前半からある程度主導権を握ることができ、主に左サイドからだったが、前半の初めの方は桜井を中心にボールが回り、攻撃がうまく回った。桜井ひとりじゃ厳しいなと、途中からは、小林大悟や久永や森田あたりにもボールが回って、途中でポストに２度あたっているし、決定機の数、ポゼッションを含めても、主導権を取れたゲームだったかなと思う。セレッソのほうはマンツーマンできましたから、後半必ず足が止まると思ったので、失点しないように、ディフェンスも決して悪くないし、それほど効果的なチャンスを相手に与えていなかったので、このままいければいいなあと思っていました。

全般的にボールをよく回せてましたし、代えるポジションというのはなかなか見つけづらかったですが、最後はスタミナの問題、やはり勝負をかけたほうがいいかなということで、３人交代したが、それまでのパフォーマンスは、（交代した）３人とも非常によかったかな、と思います。最終的に片岡のミドルシュート１本で勝てましたが、チャンスの数からいけば、勝利は妥当だったかなという印象を受けました」

以上