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【J1:第17節】広島 vs 清水:試合終了後の各選手コメント(06.08.12)

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8月12日(土) 2006 J1リーグ戦 第17節
広島 1 - 2 清水 (18:00/広島ビ/10,569人)
得点者:'45 枝村匠馬(清水)、'72 ウェズレイ(広島)、'78 枝村匠馬(清水)
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●下田崇選手(広島):
「1失点目は距離感がつかめていなかった。自分が早く判断しすぎて前に出て、そこから後ろに引いてしまった。ただ、あれは自分のボールだった。チュウ(中里)にしてみれば、余裕を持って僕がキープできる、と思っただろう。自分の判断ミスだ。ただ、ミスはあることだし、ここから止まらずにプレーしようと思った。だが、そこから失点してしまい、ミスをミスでなくすことができなかった。それが悔しい。

2失点目は、10人になってしまった後だった。クロスを入れられたが、それが戸田の上を超えそうなボールだった。ステイしたらシュートを防げないと思ったので、飛び込んだ。だが、ボールをうまくクリアできなかったことが失点につながった。10人になっても、後ろを同数で守って得点をとりに行こうと思っていたのだが・・・」

●中里宏司選手(広島):
「1失点目は、もうボールがペナルティエリアの中に入っていたので、シモ(下田)さんに任せようと思った。大丈夫だと思ったが、そこで安心してしまった。今日は(前節の)F東京戦と違い、足下でボールを回すことが多かった。ボールは動くが人は動かないという状況だった。プレッシャーはかかっていたし、カウンターも徹底されていて、ああなると厳しい。中盤でボールを奪えなかった。警告は一度目はともかく、二度目は厳しいと思った」

●戸田和幸選手(広島):
「2失点とも集中力の欠如が原因。もっと押し上げてコンパクトにしたかったが、それができなかった。チームとしての動きが足りなかった。李が投入されて縦の動きが頻繁になったので、そこからはよくなっていたのだが・・・」

●矢島卓郎選手(清水):
「今、チームはいい位置にいて、上位に離されない為にも勝ち点3が取りたい試合だった。個人的にも(チョ)ジェジンのケガで回ってきたチャンスだったので、それを生かしたかった。身体の調子は悪くなかったし、チームとしても勝てたのでよかったけど、自分としては得点がとりたかったので、その部分はあまり…。ウチは、ジェジンのところからタメができて、そこから攻撃という形。でも僕の特徴はそういうポストプレーでなく、裏への飛び出しだから。ジェジンと同じことはできないので、マルキーニョスと話して、僕はどんどん裏を狙っていくように意識していた。

最近は途中出場が多かったが、時間が短いので、なかなか試合に入り込めなかった。今日は先発だったので、そういうこともなくやりやすかった。ただ、点がとりたかった。前半シュートを決められなかったところや、後半なかなか2点目が取れなかったところが、これだけ苦しんだ原因だと思う。取れるうちにとっておかないと、何が起こるかわからないし苦しい。なんだかんだ言っても勝てているので、チームとしては強くなっていると思う。ただ、最後の時間の使い方でも、僕がキープしたらいい場面とかは確かにあった。勝ちにこだわることがもっとできるようになれば、もっと勝てるようになると思う。ここからまた連戦が続くが、試合も多く得点のチャンスもある。次の試合こそは点を取りたいと思う」

●枝村匠馬選手(清水):

「結果が大事だったので勝てて良かった。ケガは大丈夫。スパイクが当たった後、気になってしまって集中できないと思ったので交代した。(2ゴールについては)いいところにこぼれてきたから。2点目もごっつあんです。練習ではできていないのに(笑)。日頃からマルキ(マルキーニョス)が気づいたところをよく言ってくれるので、こぼれ球を拾えるようになってきた。マルキに感謝している。中断前まではやや後ろ目のポジションをとっていた。でも、自分たちが先手を取れば相手は戸惑うと思うので、前目にいこうと思った。得点を取られたのは、ああいうところに自分がいなかったから。得点はしたけど失点もして、やっていて難しいところではあるが、チーム力はついているし、みんなで信頼しあっている。

U-21代表から帰ってきての試合だったけど動けた。U-21遠征の影響はないし、チームと代表は全く別だと思っている。チームに帰ってきて、またアピールから始めないといけないので、使ってくれて結果が出てよかった。オリンピックには出たいとは思っているし、呼ばれたら頑張る。アオ(青山)のA代表入りは刺激にはなるが、まだ自分はそういうレベルとは思えない。自信がついたら堂々と言えるようになると思う。そのためにフィジカルを頑張りたい。今チームはいい感じできているので、上位に食らいつけるように頑張りたい」

以上
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