6月8日（木） 2006 ヤマザキナビスコカップ
千葉 3 - 2 Ｃ大阪　（19:00／フクアリ／6,231人）
得点者：'12 山岸智（千葉）、'23 ハース（千葉）、'27 ハース（千葉）、'39 柿本倫明（Ｃ大阪）、'71 古橋達弥（Ｃ大阪）
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●塚田雄二監督（Ｃ大阪）：

「今日のゲームは早い時間帯での失点が全てだったと思います。ああいうリスタートのところでのクロスへの対応がチームの課題となっているところで、立ち上がりのあの時間帯でしっかり集中しきれないというのが、今のチームの現状だと思います。
途中、点を取られて少しアクションを起こしたんですが、そのなかでなんとか点が取れたということは、やろうとする意図がみんなの中で共有できたかなという感じもします。ただ、トータルで言うと、全ての面において千葉との力の差を感じたゲームでした。この中断期間を本当にタフに過ごして、もう一度出直したいと思います」

Q：西澤選手が（出場停止で）いないなかで、前線の選手をどう変えて、攻撃を構築しようという考えだったのか。
「基本的には西澤と柿本が入れ替わったところなんですが、キープ力がちょっと違いますから、そのぶん、全体のサポートやパス回しのタイミングをもうちょっとシンプルにスピーディーにというなかから、自分たちのチャンスを作り出そうということでやりました。立ち上がりのところは入り方としたらいいかなと思ったんですが、あまりにも失点の重なり方が悪かったので、そのへんでちょっと間延びした部分、孤立した部分があったんじゃないかと思います」

以上