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【ヤマザキナビスコカップ】鹿島 vs G大阪:試合終了後の各選手コメント(06.06.04)

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6月4日(日) 2006 ヤマザキナビスコカップ
鹿島 0 - 0 G大阪 (19:00/カシマ/6,679人)
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●本山雅志選手(鹿島):
「勝って勢い付けたかったんですけど、得点取れそうな場面で入らなかったのが痛かったです。前半の最初、(相手に)押し込まれて徐々に盛り返して行けたんですけど、そこをもうちょっと前半から自分たちのリズムでやれるようにしたいです。次はアウェイですけど、点を取らないと次に進めないんで、しっかり勝っていきたいと思います。まぁホームで0−0だったんですけど、アウェイで先に点取れれば大きいんで、先に点が取れるように頑張りたいと思います。

Q.0点に抑えたことについてはどうですか?
「点を取られてたんですけど、自分たちのミスが多かったので。その辺、集中してやってくれているので大丈夫だと思いますし、1週間でだいぶ修正できる部分もありますので、これからは大丈夫だと思います」

●増田誓志選手(鹿島):
「マグノ・アウベスとフェルナンジーニョが(マークの)間に入ってきたとき、付けきれなかったんで。無失点で終わるということを前提に戦っていたんですが、無得点というのは予想していませんでした。無失点で抑えて勝つというのが最低限の目標だったので、0−0というのは少し残念です。

Q.守備に関しての手応えは?
「ボクに関しては間に(パスを)出されたという課題が残りました。ただ、チーム全体としては無失点に抑えたので自信になったと思うし、1週間練習してきたことが発揮された試合だと思いますし、練習してきて良かったなと思います」

Q.アウェイでの戦いに向けては?
「やっぱりアウェイゴールがあるので、うちが点を取るとガンバは乱れると思いますし、先取点を取りたいです。一番大事なのは無失点ということなんで、失点なしで先取点を取るということが目標だと思います」

●青木剛選手(鹿島):
「結果的に0点で抑えられたことは良かったと思います。自分自身まだ小さなミスがあるのでそこを修正して、次はアウェイですけど今日みたいに集中して絶対に点をやらないという気持ちでやれば良い結果が得られるんじゃないかと思います」

Q.今日はアントラーズの流れがあったと思うんですが?
「良い流れはあったので、そこで(点が)取れれば違う結果になったと思います。でも、0点で抑えたことは収穫だと思いますし、守りだけだったかといえば(そうでもなく)攻撃でも良いところが出せたと思いますし、次に向けて良い試合ができたと思います」

Q.もっと攻撃がしたいですか?
「後半はワンボランチで残れと言われていたし、試合前とかも後ろの方でさばけと言われていたので、そこまで前へ前へということは意識していませんでした。アウェイゴールのルールとか、ホーム&アウェイというやり方があるんで、守りだけになってはいけないですけど失点したら苦しくなると思いますので」

Q.アウェイゴールというのが意識にあった?
「アウェイゴールということが先に来るわけではなくて、ホームで失点したくないという気持ちが強くありました。どんな試合でも失点してはいけないと思うのでそういう意識でいました」

●大岩剛選手(鹿島):
「チームとしてうまく守れていたというのもありますし、逆に(ボールを)取ってからの攻撃もカウンターで良い形ができていた。失点しないことを前提に試合を進めていたんでチームとしてもいい形だったと思います」

Q.この1週間、守備の練習を重点的に行っていたようですが、かなり効果があったということですか?
「意識ですね。選手ひとりひとりがボールに対してきっちり行くという意識が今日の試合でも出ていたので良かったと思います」

Q.木曜日にアウェイの試合が待っていますが?
「今日みたいに良い形で守備をしながら、相手の嫌がる攻撃ができればプレッシャーになると思うし、アウェイということで一つ取れば優位に立てるのでそういう心構えで臨みたいと思います」

●内田篤人選手(鹿島):
「ポゼッションができたのでそれがまた出来れば良いと思います」

Q.家長選手とのマッチアップはいかがでしたか?
「歳も近いし速い。瞬発的な速さで体力もある。3−5−2のサイドって体力的にきついポジションなんですけど、あれだけディフェンスもやって攻めるのは学ぶところがあります。この前の対戦ではクロスを簡単にあげられてたので、今日は左を切って対応したんですけど、後半ちょっとやられたんでまだまだいろいろ考えていきたいです」

●深井正樹選手(鹿島):
「チームのためにということを一番に考えて、守備も攻撃も動きのなかからチームに与えられればと思ってやってました。いまチームは良い方向にも悪い方向にも転がりそうな嫌な雰囲気があったので、それは選手ひとりひとりが気持ちの中で変えて行かなきゃいけないものだし。僕は口でチームを引っ張るというのはあんまり出来ないんで、なるべくそういうのはプレーで表していければと思ってこの1週間やりました。次の試合はきっちり勝って、また修正する時間もできるので、次は結果にこだわっていきたいですね。アウェイゴールについてはあまり気にしないで、自分たちはアウェイですけどまず勝ちに行かなきゃいけないんで。最初から引き分け狙いじゃ負けてしまうので、まず勝ちに行く、勝たなきゃ次は無いという気持ちで行きたい。勝てば自ずと次に行けるわけですから」

●山口智選手(G大阪):
「うちもシュートが少なかったですし、最後のところで合わなかったり、ミスが出たりで、ミドルシュートしかなかったかなという気がします。紙一重のところで合わなかったですね。いろいろ課題はありますけれど、後半残り時間が少なくなって相手が圧力をかけてきたときに、なかなか守りの意識を持てない状況があったので、まだまだ修正しないといけないと思います。欲を言えば1点取って帰りたかったのですけど、(次の試合を)勝てば行けるとハッキリしたので前向きにとらえたいと思います」

Q.試合運びとしては守ってからということだったのですか?
「立ち上がりから集中して良い入り方は出来たと思います。ただ、守備から攻撃になったときまだまだ人数が足りなかったり、スピードがなかったり、ミスが出たりしたので、立ち上がりの入り方としては良かったのですけれど、攻撃面としては良い形ではなかったと思います」

●前田雅文選手(G大阪):
「ホームで勝てばいいことやし、全員の力を合わせて絶対に勝ちにいって準決勝に進みたいです」

Q.鹿島が相手ということで手応えはどうでしたか?
「代表の選手が抜けてるけれど鹿島は強いですし、パス回しもポゼッションも変わらず良いと思う」

Q.あまり攻撃の形が作れなかったと思うのですが?
「前半の最初のところで攻めれたので、そういうところで決めていれば相手も後手後手にまわって、もっと攻撃的なサッカーが出来たと思います。両者とも攻撃的に思い切って行けへんかったから、最初の方で点が取れなかったのだと思います」

Q.1本惜しいシュートがオフサイドになってしまったと思うのですが?
「オフサイドかそうじゃないかは分からないけれど、あそこにいることが大切やと思うし、次はオフサイドにかからずに点を取りたいと思います」

●播戸竜二選手(G大阪):
「最近点を決めてないので、練習で信頼を勝ち取るしかない。短いなかでも仕事をしないといけないけれど、もうちょっと時間はほしいですね。(交代出場したときは)中盤をボックスにして4−4−2にしろと言われてたのだけど、急に入って伝えられないね。うちとしては引き分けが無くなったということで、そういう状況になったら点を取りに行かなきゃいけないというのがアウェイゴールの醍醐味だと思うし、CLとかでしか見たことが無かったし、次の試合ではそういう部分も楽しみたいと思う」

以上
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