5月14日(日) 2006 ヤマザキナビスコカップ
広島 0 - 0 新潟 (15:00/広島ス/4,287人)
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●盛田剛平選手(広島):
「交代の場面は、ファビーニョ選手との接触で右膝をもっていかれてしまったため。すぐにプレーできそうになかったから、時間もなかったしチームに迷惑をかけるからすぐに交代してもらった。ただ、水曜日の試合には出られると思う。
外で数的優位をつくられてしまったが、そこはしっかりと我慢して中ではじきかえそうと言い合っていた。ロングシュートは撃たれていたが、危ないところではしっかりとよせていたし、どうにか落ち着いて守れていた。
まだ、びびってやっているところはあるが、小村さんが今日いないことによる不安はなかった。吉弘もよく声を出してくれるし、ラインの上げ下げも一生懸命やっていた。公式戦3試合連続完封だけど、それは中盤やFWの尽力のおかげ。ディフェンスだけではできない。チャンスは増えてきていると思うが、この戦いで結果を出したかった。次もホームでやれるし、勝ってサポーターと喜びを分ちあいたい」
●森崎浩司選手(広島):
「悔しいの一言に尽きる。あれだけDFが頑張ってくれていたのに、得点を決められなかったことが申し訳ない。特に最後のシュートは、自分では決まったと思ったし、決めなければいけなかった。運もなかったけれど…。
今日は相手が前にかかってきていて、ウェズレイと(上野)優作さんのところで2対2になるシーンが多かった。チャンスはあったと思う。ウェズレイと優作さんがうまくキープしてくれたし、何度か飛び出せるチャンスもあった。でも、そこでのパスの精度やシュートの正確性に欠けていた。早い時間帯に得点を決められることもできたし、そうなったらもっとやりやすいゲームになったのだが。ただ、そのラストパスやシュートの精度は、このチームの課題。練習してそこの部分をあげていけば、もっと楽に勝てると思う。今は守備の集中ができているから、攻撃の正確性がもっと求められる。
今日はシルビーニョのマークについていた。ただ、そこでボールを奪うというよりも、安易に飛び込んで抜かれてしまうことの方が怖いので、相手のプレーを限定させる守り方だった。勝たないといけない試合だったが、まだ可能性がなくなったわけではない。切り替えて、次に向かいたい」
●中野洋司選手(新潟):
「広島がカウンターを仕掛けるのはわかっていたので、今日はリスクマネージメントを強く意識した。ある程度はできたと思う。とにかくペナルティエリア内でのファウルには気をつけた。広島のFWは身体が強いので、入れ替わられてしまわないように簡単に飛び込まないようにした。1対1ではついていけたと思う」
●岡山哲也選手(新潟):
「広島が5バックのような形をとってきた。これは、そうはない経験だった。前半は相手の布陣に戸惑った部分もあったが、後半は慣れてきたと思う。ただ、そこで仕事ができなかった。今日はそれが全てだ。
ハーフタイムで、相手の裏を意識するように言われ、後半はいい形でセンタリングまでいけた。しかし、点を取れなかった。個人的には今日は悪くなかったと思う。今は体調もいいし気持ちよくやれている。ただ、僕にとっては結果が大事なので、せっかくのチャンスなのに結果が出せなかったことは悔しい」
以上
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