5月14日(日) 2006 ヤマザキナビスコカップ
F東京 0 - 1 福岡 (15:04/味スタ/11,938人)
得点者:'84 宮崎光平(福岡)
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●松田浩監督(福岡):
「チームとして勝つことが求められているときに、そういう結果を出してくれた選手に感謝したい。非常にハードワークしてくれたと思う。決められるときに決めずに、これまでの流れに似たところがあって非常に嫌な感じがした時間帯もあったが、ディフェンダーもそこを本当に辛抱して踏ん張ってくれた。最後にはよく決めてくれたなと思う。勝ち点3に相応しい試合は出来ていたんじゃないかなと思う」
Q:失点が続いていたセットプレーでのディフェンスについては?
「チームとしてやるべきことを、しっかりとディシプリンを持ってやった結果。GK神山も最後のところで砦になってくれて、全員でよくしのいでくれた」
Q:決定力不足という課題は残ったが、チームのやりたいサッカーで勝ちを収めて、今後に向けていいきっかけになったのでは?
「これまでほとんどの試合でも、同じようにある程度我々のサッカーが出来ていたにも関わらず、決定力不足で勝ちに結び付けれないという試合が続いていた。そういう意味では、なかなか手放しでは喜べない試合展開ではあったが、こういうサッカーを続けられなくなったり、止めたりすると何の可能性もなくなると思うので、これに関しては(選手たちに)辛抱強くやってもらうしかない。
結果が出たことはありがたいし、それを続けながら、ここはベースにして本当に崩さずに、あとはチームの課題、問題点を、この中断期にしっかりと解決していかないといけない。ただ、結果が出たことで、こういうサッカーを続けることがまた出来る。結果が出ないことで、こういうサッカーでやるべきことをやらなくなるというのが、本当にいつも恐れていること。ずっと続けるしかないし、結果が出るように色んな方策を、特に決定力が上がるように考えていかなければならない」
Q:決定力不足というのは、相手のファインセーブによるものか、チームに問題があるのか?
「両方あるが、例えば客観的事実としてシュート数や決定機などは、相手を上回っている試合は多かったと思う。実際に相手のファインセーブもある。でも、ファイセーブに関しても、昨日の日本代表の試合ではないが、決める方の気持ちが充実していればどんな形でも入るもの。
今日に関しても、古賀誠史とグラウシオが一番決定的場面が多かったが、結局入らない時は入らない。特にメンタルコンディションという面でそこまでの状態じゃなかった。代わりに出た宮崎が決めてくれたが、宮崎もこれまで決定力不足というところがあった選手だし、最終的には相手のファインセーブがあろうが、特に気迫だとか気持ちの部分でこちら側に問題があるということ。あとは、そういう選手を持っているかどうか。その辺りを総合的に解決していくしかない」
以上
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