5月14日（日） 2006 J2リーグ戦 第15節
山形 2 - 1 草津　（14:04／山形県／3,826人）
得点者：'44 チカ（草津）、'44 財前宣之（山形）、'84 レアンドロ（山形）
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●樋口靖洋監督（山形）：

「山形は前節が休みで、今日が第2クールのスタートでした。この間の10日間を利用して、立て直すためのいろいろな策を講じました。今日は難しいゲームになるだろうと予想していましたが、実際、難しいゲームでした。ロングボールを入れてセカンドボールを拾うのが草津の戦い方でしたが、それに粘り強く対応できたのが勝因だと思います」

Q：立て直し策の具体的な中身は？

「まず、メンタルの部分です。選手が自信をなくしかけていたので、もう一度リセットしようということで今週から追い込んだ練習をして、特に勝負にこだわったプレーを多く入れました。戦い方のベースは変えるつもりはないので、1対1のところの強さと、その上でゾーンの守備を確認したと言うことです」

Q：先制直後の失点について。

「やってはいけない失点です。早いリスタートからのプレーで、全員が声を掛け合ってケアしていかなければならない場面でした。これは修正することで防げる失点だろうと思います」

以上