本文へ移動

今日の試合速報

夏休みはJリーグに遊びに行こう! 全国で180,000名様ご招待!
夏休みはJリーグに遊びに行こう! 全国で180,000名様ご招待!

J’s GOALニュース

一覧へ

【J2:第15節】札幌 vs 神戸:柳下正明監督(札幌)記者会見コメント(06.05.14)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
5月14日(日) 2006 J2リーグ戦 第15節
札幌 1 - 6 神戸 (14:05/札幌厚別/6,903人)
得点者:'15 フッキ(札幌)、'18 三浦淳宏(神戸)、'36 朴康造(神戸)、'39 朴康造(神戸)、'63 朴康造(神戸)、'68 近藤祐介(神戸)、'80 丹羽竜平(神戸)
----------

●柳下正明監督(札幌):

「この結果は恥ずかしいし、悔しい。それは選手もそうだと思う。戦う気持ちがなかったらこういう結果になる。前半でそういうプレーがたくさんあった。ボールに行かない、ミスしても行動を起こさず空を見上げてしまう。それが一番の理由だと思う。そういった部分も含めてオン・ザ・ボールを厳しく行ける選手が必要。90分間ゲームが終わるまで走りきる選手、精神的にタフな選手、自分から動きだしてプレーする選手が必要ということでやってきたけど、今日はそういう選手がほとんどいなかった。もちろん、選手だけの責任ではない。次の試合まであと2日しかないので、できるだけいいコンディションを作って、次のゲームでは自分たちの100%を出してくれれば、と考えている」

――試合を追うごとに状態が悪くなっているように思うが、ここからの立て直しには何が必要か?

「今言ったように、メンタルの部分が非常に足りない。今日の試合では、相手の方が非常にボール対して厳しくいっていたし、運動量も向こうの方が多かったんじゃないかな。こっちはそういう1対1やボール際のところで軽いし、ボールに直接ブロックにいかないし。動きもまだまだ少ない」

――そういったことができないということに対して、どういう処置を行なうのか?

「できる選手を使うか、チームとして何かアクションを起こせばいい」

――こういう負けがあると、選手が自信をなくしてしまうのではないでしょうか?

「そういう選手はゲームに出られなくなる。今日のゲームの中でも、ミスした後にアクションを起こさない選手がいたわけで、そういう選手は代えていくことになる」

――失点の多さが数字にも表れているが、メンタル以外の技術的な部分で、どのあたりが欠けているのか?

「技術的な部分を言えば、相手のシュートコースに入っていないということ。前半の2点は、相手がどのようなシュートを打ってくるか予測して、遅れていたとしてもコースに寄せなければならなかった。そういった部分は中学生やユースの時から教えられていることだろうし、もちろん今も教えているけれど、そういった部分がある。それと、ボールを奪いにいく場面で自分が悪い体勢なのに、状況の悪い方の足で取りに行ってしまう。基本的なことがしっかりできていないと、やられてしまう。クロスに対しても相手との距離がある、寄せきれていない。正しいポジションを取れていない」

――フィジカルの部分は関係あるか?

「前半のうちからやられているわけで、そこは関係ない」

以上
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

旬のキーワード

最新動画

詳細へ

2024/07/22(月) 10:00 【週末のゴールをイッキ見!】明治安田Jリーグ全ゴールまとめ【0720-0721】