5月10日（水） 2006 J2リーグ戦 第13節
東京Ｖ 0 - 2 横浜FC　（19:04／味スタ／9,255人）
得点者：'10 トゥイード（横浜FC）、'59 三浦知良（横浜FC）
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●ラモス瑠偉監督（東京Ｖ）：

Q：今の課題とこれからの抱負をお願いします。
「難しさはわかってきた。我々が抱えている問題・・・怪我人が多いのはなんとかしないといけない。自分達のやろうとしていることは間違ってないけど、気になるのは今日のように早い時間で点取られたときのこと。

最初はうまくやっているのに、その失点でパニックになる。リズムが一度崩れると戻れなくなる。相手に先に点を取られたとしても、自分たちのやり方で最後までやれれば絶対勝てる自信があるのに。もっと強くなって、チェレンジしてもらわないといけない。もっとサッカーを楽しんで、自分達を信じてほしい。最後の20分は自分だけでなんとかしようとするのも良くない。気持ちが先にでてしまう。ひとつになるとこのチームは強いのに。気持ちはわかるけどやっちゃいけない。逆に向こうの戦術にはまってしまう。そこは早くなんとかしないといけない」

Q：早い時間の選手交代がありましたが。
「一樹（平本）をトップ下にもってきて、大野、永井、アナイウソンとダイアモンドを作って、そこから仕掛けてもらいたかった。ヒキにももっと高い位置で仕事をしてもらおうという狙いだった。ヒキとアナイウソンで崩せると思ったんだけど。森本は最近練習試合でも点を取ってるし、裏のスペースをもっと使いたかったから投入した。ヒキは本人がもう駄目だと言ってきたので交代した。今サイドバックがいないから、広山にやってもらうしかない。永井に関してはそんなに調子がよくなかったし、元気な若い選手をいれた。もっとサイドから仕掛けて欲しかったが、なかなか中盤からいいボールでなかった」

以上