●FIFAクラブワールドチャンピオンシップ トヨタカップ ジャパン2005
12月14日（水）19：20/国立
アルイテハド（サウジアラビア）2−3 サンパウロFC（ブラジル）

【得点】
前半16分　アモローゾ（サンパウロFC）
前半33分　ノール（アルイテハド）
後半2分 　アモローゾ（サンパウロFC）
後半12分　セニ（サンパウロFC）
後半23分　モンタシャリ（アルイテハド）

◆チケット情報は http://t.pia.co.jp/fcwc/01_main.html

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●パウロ・アウトゥオリ監督（サンパウロFC）：
「厳しいゲームだった。特に前半は厳しかった。後半はコンディションもよかった。もうひとつゴールを奪えた。が、勝ててよかった」

Q:実際に経験のある選手がいたからゴールが決められたのか？
「我々は経験が多く選手たちも、多くの経験をしている。シシーニョやロジェリオ・セニもそうだ。落ち着いて試合の流れを読んでゴールを決めることができた。

Q:アジアに苦戦すると思ったか？
「苦戦すると思った。アルイティハドは能力が高く攻撃的だしマークの強いチームだった。特に前半のマークは強かった。どちらが勝つか予想できなかった」

Q：前半と後半の戦い方が違ったように見えたが？
「プレーだけでなく前半の問題は戦術にもあった。サンパウロはプレスをやめていた。中盤を攻められていたので、後半は戦術を変えた」

Q:アロイジオの出来について
「非常にいいプレーだったと思う。パフォーマンスには満足している」

Q:決勝の相手はどちらになりそうか？
「予測できない。リパプールであろうとサプリサであろうと全力を尽くすだけ。今日、勝ったばかりなので明日の試合をよく見て誰が相手か知るだけ」

Q:かなり早い来日だったがコンディションはどうか？
「チームのコンディションはシーズン終盤そのもの。全国選手権の終盤はこの大会にあわせて選手起用をセーブしていた。寒いということについてはありがちなこと。あらゆることについて準備しなくてはいけないし、寒さはアラビアのチームにとっても同じこと。でもうちの選手たちのフィジカルはよかった」

以上