12月11日(日)Jユースサハラカップ2005 決勝トーナメント2回戦
横浜FM 1 - 0 東京V (14:02/戸塚G/200人)
得点者:'80 斉藤陽介(横浜FM)
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●柴田峡監督(東京V):
「むこうはすごくこちらの攻撃をケアしていて、ボールを取ってから前にいくことが難しかった。相手の方が能力が高く、ボールをつけたりポゼッションしたりということにおいて上だった。弦巻、奥田にボールが入らないとこちらは厳しい状況で、奥田が負傷のため90分戦えないため、あえてボランチ3枚で試合に入った。90分イケイケの速いやつはいるのだがゆっくり攻めることができる選手がいなかった。まだまだだったということ。
前半は探り合いで、警戒しあいになるということはわかっていた。後半、相手の足が止まった時間に仕掛けられて、その時間が継続できればよかった。これまでの東京Vはショートパスをつないでポゼッションして、、というのが自分達のスタイルだと思っていた。ただ、それはトップチームの能力のある選手達だから出来ること。長短織りまぜる、判断をしていかないと。昨日オシム監督がおっしゃっていたが、体が小さいから当たりは負ける。それをどうするかといったら寄せられないための運動量をつけていくしかない、と。まさにそうだと思う。選手個々も、良いものを持っているし、練習をさぼるわけではない。ただ意識してウィークポイントを克服していかないと。アスリートの中のサッカー選手であることを意識してやっていかないといけない。
今年、監督に就任して1年、選手たちのメンタルのベースをあげることはできたかなと思う。出来なかったことはそのアスリートであることをもっともっと意識するメンタルをつけられなかったかなと。あとはポゼッションして自分達のサッカーをというところに関しては、今後もスタッフで話し合っていかないといけない。今日に関しては、何かができなくって負けたという感じではない。ずっとこういう戦いの中で勝ってきたのだから」
以上
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