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【J1:第28節】新潟 vs 横浜FM:反町康治監督(新潟)記者会見コメント(05.10.22)

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10月22日(土) 2005 J1リーグ戦 第28節
新潟 1 - 0 横浜FM (16:02/新潟ス/39,207人)
得点者:'38 エジミウソン(新潟)
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●反町康治監督(新潟):

「雨の中、チームの調子も上がらないという状況の中で応援してくれたサポーターに感謝します。震災から1年。この1勝を被災者の皆さんに捧げたいです。個人の力量はマリノスの方が上。それを前提として試合をした。勝つなら今日のようなゲームだった。選手は最後まで足を止めずに戦っていた。こぼれ球や競り合い積極的にやっていた。おそらく明日になれば体で痛い部分もでてくるだろう。満身創痍になりながら、みんなで奪った勝点3。次節のアウエーでも勝点3を取りたい」

Q:戦略的な面での勝因は
「まず守備陣がしっかり守ったということ。ボールの奪いどころをはっきりさせた。相手のトップ下と、ボランチが外に流れた部分は予想外だったので、そこを修正させた」

Q:途中出場したルーキーの藤井選手の評価は
「ここ数試合、高橋は後半になると視力が低下してしまう。今日も本人の方からダメだと言ってきた。藤井はそのときのためにベンチに入れておいた。こうした大勝負。初出場の新人を使うには難しい場面だったが、坂田を抑えることだけを考えさせた。もともと真面目で気が強い選手。人にも強い。物怖じしないでよくやった」

Q:前節が引き分け、今節が勝利。チームの状況をどう判断
「川崎F戦の時期は故障者と出場停止が重なって、戦力的にも底にあった。今は選手がそろって来た上に、週1試合のペースになり主力のベテランが調整しやすくなった。こういう状態になれば、上がってくるとは考えていた」

以上
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