10月22日(土) 2005 J2リーグ戦 第37節
横浜FC 1 - 2 仙台 (14:04/三ツ沢/8,755人)
得点者:'10 北村知隆(横浜FC)、'53 村上和弘(仙台)、'68 シュウェンク(仙台)
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●高桑大二朗選手(仙台):
「前半はマークのズレもあって、相手のペースだった。相手が10人になってからは落ち着いてプレーできたと思う。今日で3位に上がったけど、まだ他チームを意識する段階ではない。目の前の試合を大事に戦っていくだけ」
●大柴克友選手(仙台):
「自分が投入された時は前線にスペースがかなりあった時間帯だったので、思い切ってやれた。攻撃の際はトップの位置で、守備の時はサイドを破られないようにという指示だった。今日は難しい試合だった。相手のペースに乗りそうな時間帯もあったので。3位に上がったことは知らなかった、まだ相手を気にする段階ではない。勝点を積み重ねていくだけ。全国どこでも駆けつけてくれる多くのサポーターの皆さんと、最後はともに喜べるような結果を出したい。一戦一戦というよりは一日一日の努力です」
●村上和弘選手(仙台):
「自分でも驚くようなすごいシュートでしたね。ただ、あれくらいからのミドルシュートはいつも練習しています。三ツ沢は自分がデビューした試合の会場で、実は好きなんです。また次の試合でも活躍できるように頑張ります」
●内田智也選手(横浜FC):
「前半はかなりウチのペースで試合が運べたと思う。選手間のコミュニケーションが深まってきていることが、内容の向上を生んでいる。11人で戦えば、行けたかなと思う試合だっただけに残念です」
●富永英明選手(横浜FC):
「前半途中で肩を打ったときから、ボールへの反応が悪くなっていた。自分では影響ないと思っていたのですが。ファウルで警告を受けたのは自分の責任、試合を落としてしまったのも自分のせいだと思います。判定には何も言いません。切り替えてやるしかないので、またサポーターの皆さんに応援してもらえるように努力します。(試合後、サポーターに頭を下げたのは)本当に申し訳ないと思いました」
●山尾光則選手(横浜FC):
「これがサッカーの難しさですよね。前半、あれだけの内容でやれていても、ちょっとしたことで流れを相手に渡してしまった。失点シーンについては、やられたという感じ。久々の出場でしたが、気負いすぎている感じはしていなかった」
●山口素弘選手(横浜FC):
「サッカーで退場はよくあることだから、それだけを敗因にはできない。そのあとも何とかいいペースで出来ていたと思うのだけど、同点にされた時間帯が良くなかった。CBはこのチームでは初めて。ボールを触り過ぎないようにシンプルにプレーすることを心掛けた。失点のシーンは簡単なパスミスが発端。その部分はすぐに修正しないといけない」
以上