10月22日（土） 2005 J2リーグ戦 第37節
札幌 3 - 1 山形　（13:04／函館／4,959人）
得点者：'18 西谷正也（札幌）、'45 清野智秋（札幌）、'53 オウンゴ−ル（札幌）、'74 本橋卓巳（山形）
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●鈴木淳監督（山形）：

「内容も結果も完敗でした。前半は特に運動量が少なくて、ボールが足元、足元のパスで、これを狙われてカウンターという形を何度もされました。後半その辺を言って、それからチャンスがくるだろうということでしたが、立ち上がりの失点でゲームプランが崩れて、なかなか修正がきかない展開になってしまいました。外池を入れてロングボールという形を作ったんですが、1点なんとか取ることはできましたけど、我々らしいサッカーは今日ほとんどできずに90分終わったような試合です。またすぐゲームが来ますので、気持ちを切り替えて次のゲームに備えたいと思います。」

Q:前半運動量が少なかった理由は？

「特別ないと思いますが、下がスリッピーなので、丁寧に丁寧にということはあったんでしょうけど、それがボールが足元にいくということで、特に2列目の選手がスペースに走れなかったし、運動量が少なくなってしまったと思います。」

Q:コンディション的な問題？

「それはないと思います。」

Q:小森田先発でチーム全体のバランスが崩れたように見えたが。

「小森田だけの責任ではないでしょうし、まだチームに慣れてないということもあると思います。それから、なかなか彼の持ち味をうまく出せなかったために、チーム自体もうまく機能しなかったのかなと思います。」

Q:彼個人の調子は？

「あまり良くなかったですね。」

Q:ハーフタイムに西谷のマークを指示していたようですが。

「結構やられましたんで。そこのところのポイントは試合前にも言ってたんですけど、お互いに佐々木と西谷との駆け引きの部分で、最初のチャンスで佐々木がいって、本橋が決めきれなかったというところで、逆に西谷にその場面でやられたというのが、後手に回ったというふうに思います。西谷は今日は良かったと思います。」

Q:2位・福岡との差を縮めることができなかったが、あくまで2位以内を狙うと。

「他の結果がちょっとよく分からないので、まだなんとも言いようがないですけど。（山形が濡れたピッチに足を取られて滑るという場面が多かったように見えたが）滑らないようにですか？特別対策はないです。」

以上