9月25日(日) 2005 J1リーグ戦 第25節
F東京 0 - 0 大分 (15:04/味スタ/20,717人)
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●阿部吉朗選手(F東京):
「0点でしっかり抑えられたところに関しては自信を持っていきたいです。あとは攻撃がしっかり点をとることだけです。」
Q.オフサイドになってしまったシュートのシーンは?
「あれは、信頼して走りました。来た!と思った。ラインを見ながら走ってたつもりだったんですけど、オフサイドだったようで残念です。」
Q.大分との対戦で特別な意識はありましたか?
「特別に思い入れはなかったです。ピッチにいる22人もそうだし、それ以外の人も両チームの人を知っているのは不思議な感覚でした。試合をするのは楽しみでした。ただ、ピッチに入った以上は勝ちたい!という思いで戦っていましたし、厳しく厳しくいってやろうと思っていました。終わったあとには、やっと懐かしい思いが沸いて、話をしたりしました。」
●今野泰幸選手(F東京):
「僕と陽平(梶山)が、周りの選手を動かさないといけないと思う。そのためにも自分たちがアクションしなくちゃいけないんですけど、それが今日出来なかったのは反省点です。
前半は狙いを持った守備ができなくて、土肥さんのおかげだと思います。失点0でも満足はしていない。0に抑えられたとはいえ、自分たちがボールを奪いにいくアクションはできなかった。今日は後半は、狙いを持った守備が出来はしたんですけど、やっぱりそれを前半からずっと90分続けることが大事だと思います。」
●戸田光洋選手(F東京):
「今日途中からトップに入ってササと二枚になりました。その方が守備のバランスも良くなってきたかもしれません。うちはいい攻撃をするには、いい守備をすることなので・・・。あと9試合あり、まだまだ修正できるチャンスもあるし、今日悪かったところをしっかり修正して、いい攻撃、守備をしていきたい。これから後半戦を戦っていくためにひとつひとつ積み上げていきたい。」
●吉田孝行選手(大分):
「チャンスを決めるところで決められなかった。僕があの決定的なところを決めていれば、もうちょっと展開が変わってきてたと思います。ここ2試合は3バックのチームで、今日F東京が4バックだということで、この1週間やってきました。守備のやりかたが多少違ったのですが、ある程度そのあたりはうまく出来たと思います。
試合としては90分を見れば、五分五分だったと思います。こっちにもチャンスがあったけど、向こうにもチャンスがあった。その中で勝ち点3を取れなかったことは残念だけど、勝ち点1はとれたともいえます。」
●西川周作選手(大分):
「今日はどうしても勝ちたかったので、勝てなくて残念です。」
Q:ササのフリーキックのシーンは読みどおりですか?
「あのシーンは三木さんがうまくやってくれました。ジャーンが裏に入っている事を三木さんが言ってくれて、蹴る瞬間も対応してくれました。壁の裏はまかせて、キーパーサイドだけ守ろうと思っていました。ゼロに抑えられたのは、自信につながりました。次節、横浜F・マリノス戦ですが、次も絶対0点に守って、勝ちたいです。」
以上