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【TSUTAYAカップ アルビレックス新潟レディース vs なでしこジャパン(日本女子代表)】試合後の各選手コメント(05.08.26)

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8月26日(金)19:30キックオフ/新潟ス 入場者数:21,156人
アルビレックス新潟レディース 0-9 なでしこジャパン(日本女子代表)

【得点】2’澤穂希、11’永里優季、18’澤穂希、26’永里優季、31’安藤梢、73’丸山桂里奈、82’澤穂希、84’丸山桂里奈、89’柳田美幸
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●伊藤香菜子選手(なでしこJAPAN):
「みんなで合わせられるのが昨日一日しかありませんでした。みんな、東アジアで一緒にやってきた中で、私は今回が(大橋監督体制の代表は)初めてだったので、自分のプレーをその中で出せればいいなと思っていました。そんな中、みんながサポートしてくれたり、声をかけてくれたので助かりました。個人的には、まだいろいろ課題も出てきて今後そこをしっかり練習していきたいと思っています。これを今後につなげていきたいな、と思っています。こんなに多くのお客さんが入った中でプレーをしたのは私としては初めてだったので、緊張しましたけど、幸せだなと思います」

●秋山智美選手(なでしこJAPAN):
「緊張しました。自分のやるべきことは決まっているわけだし、思い切って積極的なプレーをしようと思いました。雨が降って、ピッチがスリッピーな中で、どれだけ冷静に判断してやれるかと思って入りました。声援も大きい場所だったので、声も通らないし、最初にあったキックミス・・・そういう点でも緊張が出てしまいました。でも、そこから落ち着きを取り戻すことは出来たとは思うので、まずは、チームにかえってしっかりと練習に励んでいきたいと思います」

●大野忍選手(なでしこJAPAN):
「すごく楽しかったです。アルビレックスのサポーターの人の応援もすごくて、あんなに失点しても、最後まで応援を続けている姿にすごいなって思いました。雰囲気がすごく良かったし、やっているほうもすごくそういうの感じました。点をとっていくサッカーが出来たので楽しみを感じました。東アジアでは点をとれなかったけど、今日の試合をしてみて、ちゃんと最後のところをやれれば、チャンスをモノにできるということも確認することが出来たと思います。個人的には・・得点がしたかったですが、今後チームに帰って、国体やリーグで結果を出していくことが大事だと思っています」

●丸山桂里奈選手(なでしこJAPAN):
「得点は嬉しかったけど・・・はずしたのがあったから駄目ですね。でも、久しぶりに代表で得点できたから嬉しかったです。自分の得意な形から点が取れたからそれは、良かったなと思いますけど、得意な形じゃないところでもしっかり決めていかないと、と反省しています。最初にあったチャンスを決められていたら、立て続けにゴールできたかな?って思います。あと1点で10点だったのに・・・。最初から今日はお客さんがたくさん入るって聞いていましたし、小さい子供たちも来ているって聞いてたので、自分たちのプレーを見てサッカーを楽しいって思ってほしかったし、元気になってもらいたいと思って一生懸命プレーしていました」

●川村優理選手(新潟レディース):
「今日対戦してみて、なでしこジャパンの選手たちは体も強いし1対1でも簡単に抜かれてしまっていた。U-17での韓国との対戦よりも、なでしこジャパンのほうがすごかった。あの試合は同世代との戦いでしたけど、大人の人はやっぱりすごかったです」

Q:特にすごいと思った選手は?

「永里選手です。あたりにいってるのに、逆に倒されるような感じがしました」

Q:2万人を超える観衆の中でのプレーはいかがでしたか?

「すごい緊張しました。でも、応援にきてくれた人たちのために一生懸命にこたえたいと思ってがんばりました」

Q:どんなことを思ってプレーしていましたか?

「とにかく今出来ることを精一杯しようと思っていました。選ばれた11人にいたわけで、どれだけ苦しい戦いでも手を抜いたりしないで、とにかく一生懸命にって思ってました」
Q:なでしこジャパンに入りたいという思いも強まったのでは?

「今日は、正直言って、自分にとってはアピールの場だと思っていたのですが、アピールはまだまだ足りなかったですね。瑠美(宇津木)ちゃんはU-17でも一緒にやっていたのですけど、雰囲気は違いますね、やっぱり・・・。今後、この試合で感じた「通用しなかった部分」を練習していきたいと思っています」

●轟奈都子選手(新潟レディース):

Q:今日の試合の感想は?

「まず、一番は、悔しいです。0-9というスコアで、完敗なので・・・まず悔しいです」

Q:なでしこジャパンの選手たちの印象は?

「シュートコースも狙って打ってくるし、そういう技術的な部分がまずすごかったのと、あと一歩という少しの差が大きな差だと感じました」

Q:大量に得点されながらも、気持ちを切らさずに戦えたのは?

「今回は、中越のチャリティーの試合だったので、絶対にどれだけ点を入れられても最後の最後まで戦おうって最初に話して試合に入りました。気持ちの部分では戦えたとは思います。日本代表と戦えたことで、足りなかった部分もみつかったし、明日から一日一日積み重ねて大切にしていきたいと思います」

Q:サポーターの雰囲気は?

「最高でした。あれだけの応援をしてもらえて気持ちよかったです」

●片桐ひろみ選手(新潟レディース):
「ビッグスワンのピッチに立って、緊張というよりパワーをもらっている感じがしました。お客さんもたくさん入っていたし、それでも緊張というよりパワーをもらえた感じがするし、力が出ました。今日はチャリティーマッチということで、どんなにきつい試合になっても最後まで下を向かずに戦おうと話をしました」

以上
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