8月26日(金) 2005 J2リーグ戦 第28節
草津 0 - 0 山形 (19:04/群馬陸/4,302人)
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●手塚聡監督(草津):
「前節は甲府で、今日は山形、次は福岡と、上位との対戦でどんな戦いができるか、そして勝点が取れるかという意味で大切なゲームだった。今節は、上位から勝点を取るために3バックに戻して山形に挑んだ。前節、あれだけチャンスを作っても負けて、今日はこんなゲームで勝点1が取れた。サッカーは分からない。攻撃は、皆無といってよいほどできなかったが、90分間を通じて、相手を0に抑えたことは評価できる」
Q:記録ではシュート2本に終わっているが?
「トップでボールが収まる回数が0に近かったのでは。サイドで起点が作れず、まったく攻撃できない中、よく0-0で終わったと思う。肉弾戦で喰らいついていった感じのゲーム内容。サポーターもストレスが溜まるゲームだったと思う。攻撃陣は、ドラマチックに変わるとは思えないので、トレーニングを積むだけです」
Q:後半4バックに変えて攻撃が良くなったが、今後4バックでスタートする可能性は?
「4バックになって良くなった面もあるが、3バックでチームが出来上がりつつあるので、その辺は相手チームも考慮して慎重に考えたい」
Q:山口を交代の意図は?
「ケガです。ウォーミングアップ中から痛みがあったようなので、後半になって確認したらダメとのことだったので代えた」
Q:今日の結果に関しては?
「こんな内容でも勝点1を取れたことに関しては良かった。山形という相手を0に抑えたことは評価してよいと思う」
Q:DFチカの評価は?
「高さ、強さを持っている選手。守備に関してはよくやってくれていると思う」
以上