8月26日(金) 2005 J2リーグ戦 第28節
水戸 1 - 0 札幌 (19:02/笠松/2,172人)
得点者:'70 オウンゴ−ル(水戸)
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●前田秀樹監督(水戸):
「札幌が思ったよりも動きが悪いなという印象があった。前節の延期で、コンディション作りがうまくいかなかったのではないか。それで、水戸のほうが一歩早く動き出せて、上手く機能することができた。前節、ロスタイムで追いつかれ、今日は選手たちに焦りがあった。もっと落ち着いてつないでいけば、もっと楽にゲームを運べるのだが・・・。あわてて蹴ったり、イージーミスが多かったり修正しなければいけないところはあった。
伊藤を初めて2トップの一角で試してみた。スピードがあるし、使える目処がついたと思う。秋田に関してだが、彼には運動量、ディフェンスと相手の裏へ出る動きを要求している。技術的にはまだまだだが、若い選手でもあるので、使いながらということになる。内容の悪いゲームの中でも、勝てたということが非常に大きい」
Q:デルリスについて
「一瞬の速さはあるし、前を向かせたら怖い。そのスピードで右サイドで1本突破された。まだ、札幌の流れには合っていないように感じる。能力があるプレーヤーなので、コミュニケーションがとれてきて、上手く機能させていけばゴールを量産するのではないか。彼には頑張って欲しいと思っている」
以上