8月24日（水） 2005 J1リーグ戦 第20節
Ｆ東京 1 - 1 名古屋　（19:04／味スタ／20,120人）
得点者：'77 藤田俊哉（名古屋）、'88 今野泰幸（Ｆ東京）
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●三浦文丈選手（F東京）
「最初、ルーカスにも栗澤にもチャンスがあり、この前のゲームの入り方とは違って、このまま行けばいいかなと思っていた。
（出場した際の指示は）浄（金沢）がいなくなったので、今ちゃん（今野）を前に出してサイドからクロスを入れさせるようにと。ほとんど負けそうだったけど、勝ち点1が取れた。相手から勝ち点を奪えたということで、前向きに捉えて次につなげたい」

●今野泰幸選手（F東京）
「前半、名古屋にはそんなにやられている感じがなかった。でもうちも入らなくて焦れたんで、多少自分も攻めてもいいかなと思った。（得点シーンは）シュートではなくて、センタリングです。速いボール蹴ろうと思ったらアウトにかかった。ラッキー。そのあともチャンスがあったので、もう1点取りたかった。
名古屋にはそんなにやられる気がしなかったが、1本のカウンターでやられてしまって悪い雰囲気になっていた。チャンスはあったんで、それを決めればいいだけだが難しい。ただ、よくはなってきていると思う」

●石川直宏（F東京）
「ピッチが悪かったんで、ちょっと気を使った。久々の味スタは雰囲気もよかった。浦和戦がよくなかったんで、最初から行こうと監督からも言われた。チャンスはあったが、それを決められないところが問題。浦和戦も今日の試合も、相手のほうが中盤ですごく工夫している。僕らは少し単調。僕もサイドに張るだけではなく、アクセントを付けていきたい」

●藤田俊哉選手（名古屋）
「数少ないチャンスだったので、誰か決定的なチャンスがあれば決めないとダメだと思っていた。自分にチャンスが回ってきたところで決められてよかった。直志（中村）が最後までよく僕を見ていてくれて、相手を引き付けてくれたと思う。勝ちたかったが、事故のような失点というのはどうしてもあるので、攻撃陣は2点以上取って、DFラインを安心させるというのが役目だと思う」

●ルイゾン（名古屋）
「今日の試合はマークが厳しくて決めるチャンスがなかった。1度クライトンに合ったが、それ以外はなかった。自分も得点を決めたいと思っているが、今日はフィニッシュのチャンスが全然なくて、神戸戦も1度しかなかった。もっとチャンスがないと厳しい」

以上