8月24日(水) 2005 J1リーグ戦 第20節
鹿島 7 - 2 新潟 (19:04/カシマ/12,752人)
得点者:'7 エジミウソン(新潟)、'31 本山雅志(鹿島)、'38 羽田憲司(鹿島)、'44 小笠原満男(鹿島)、'72 新井場徹(鹿島)、'80 アンデルソンリマ(新潟)、'83 アレックスミネイロ(鹿島)、'87 小笠原満男(鹿島)、'89 野沢拓也(鹿島)
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●反町康治監督(新潟):
「結果的に残念だ。次のゲームも近いし、下を向かずに精神的肉体的にリフレッシュして迎えたい。後半の最初は向こうのまったりしたムードにはまってしまった。仕掛けていけばよかったけど、打開できなかった。この時間帯に頑張りたいという時、特に前半ラストのFKがかなりゲームを左右した。
後半前に人数を置いて15分間くらいはよかったが、その後停滞してしまった。スペースを与えてのカウンターは仕方ない。次はホームでいいゲームをして勝ち点3を取りたい」
Q:小笠原、本山という技術がある選手に対しての守りをどうするつもりだったのか?
「まず自分たちのベースであるゾーンをしっかり作って入ること。前の4人は流動的なんでコミュニケーションを取りつつ守ろうと考えた。立ち上がりは取りに行っていたが、こなれていくと守りがルーズになったり、押さえ切れなくなってしまった。相手のサイドも上がってきて後手に回ったかなという気がする」
Q:3人の交代の意図は?
「喜多に関しては、1対1の応対やクロスの時に集中力を欠いた部分があったんで、フレッシュな選手を入れたいと思った。桑原は疲れていたし、しっかりボールをさばける選手がほしかった。あの時間帯は前に入れるかあのポジションでポイントになれる選手を入れるかという判断だったが、中盤を活性化するために青野を入れた。寺川は悪くなかったが、2点のビハインドもあったし、前に人数を増やして、1人が起点になり1人が離れてその間にファビーニョを置くという形を狙った。後半の最初はかなり攻めの形が出来たが、単発に終わった感じはある。最後のところの決定力にも問題があった。我々も鹿島のような決定力を身に付けていければいい」
Q:試合後に選手には何を言ったのか?
「特に何も言っていない。下を向いていてもしょうがないし、事実は事実として受け止めて次につなげるしかない。過去に戻っても仕方ないんで、次のことを考えるしかない」
以上
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