7月27日（水）REAL MADRID WORLD TOUR 2005 IN JAPAN
Life CARD CUP
磐田 1-3 レアル・マドリードC.F.（19：14/味スタ/34,603人）
得点者：2分 ラウール・ゴンサーレス、23分 成岡翔、27分 ロナウド、89分 ロナウド
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●山本昌邦監督（磐田）：

Q：今日の試合を振る返っても感想は？
「5年前に実現できなかったので、それ以来の夢の対戦で選手たちは楽しみにしていた。コンディションはあまりよくなかったですが、代表選手も出場したので、それなりにやれたと思う。レアルに関しては、素晴らしい選手もいるし、個々の能力も高いので、こういった試合ができれば、我々の選手は成長すると思う。最後のロナウド選手のゴールは、みなさん喜んだのではないでしょうか（笑）」


Q：今日の試合で選手に言ったことは？
「お互い大事な時期なので、相手を尊重してスポーツマンシップでやろうと言った」


Q：今日の試合での手ごたえは？
「名波が入ってからボールを回して、リズムをつくることがある程度できたので、少し自信になった。代表選手を抱えてますので、田中や福西はコンディションを考慮して早めに休ませました。若い選手も出場でき、非常に良い経験になった」


Qレアルとの違いは？
「ビデオでチャンピオンズリーグや、リーガエスパニョーラの映像を、選手にはイメージとして見せ、その辺でパフォーマンスに繋がった部分もあったと思います。今度は我々がスペインに行ってやれるようにしたい。厳しい移動や、環境の中で、レアルの選手は中2日で試合に臨んでいますし、その辺のタフさというのも若い選手を育てるという意味で大事だと思う」

以上