6月25日（土） 2005 J2リーグ戦 第18節
横浜FC 1 - 2 札幌　（14:04／日産ス／12,849人）
得点者：'6 中山元気（札幌）、'76 上里一将（札幌）、'89 オウンゴ−ル（横浜FC）
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●柳下正明監督（札幌）：

「内容としては今シーズンの中でも非常に悪いほうのゲーム内容でした。一番はこの暑さで動きだしが悪いということ、ボールを奪った一つ目のパス、あるいはパスできる状態なのにクリアしてしまって、せっかく取ったボールを相手に簡単に渡してしまったりとかが、前半特に目立って、どんどん押し込まれる状態になった。また去年の悪いときの状態になってしまった。

守備に関しては、多少危ない場面もありましたが、最後のところでは、粘り強くやっていたと思います。最後の失点はほっとしたところ、ちょっと気の抜けた状態でのプレーなので、これをまた引き締めなくちゃいけないと思っています。

この状況、札幌とは全然違うこの暑さのなかで勝ち点3を取れたということは非常に良かったです。最後まで集中力を完全に欠く状態がなかったということだと思います。

得点については、1点目、これまでも惜しいところまでは何度か行っていたんですけど、今まで練習していた形でようやくとれたので良かったと思います。2点目はカズ（上里）も毎日トレーニングしているミドルシュートを本当にいい時間帯で決めてくれた。

勝ち点3取ったことと、得点シーンでは練習でやっていた形が出たので良かったと思います。選手たちも、もちろんゲーム内容が悪いっていうのがわかってるし、勝ち続けるにはもっともっと修正するところがある、それもわかってるので、来週また3連勝できるようにしっかりトレーニングしていきたいと思います。

サポーターがひとつになって熱い声援を送ってくれているので、毎試合毎試合勝ち点3あげて、ゲームを終われるようにこのまま続けていきたいと思います。」

以上