国際親善試合〜FIFAワールドユース選手権大会　オランダ2005　壮行試合〜
5月24日（火）16：20キックオフ/豊田ス
U-20日本代表 1−1 U-20チリ代表

得点：【チリ】前半6分N・カナレス【日本】後半33分水野晃樹

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○ホセ・スランタイ監督（U-20チリ代表）

「全体的にリズムのある試合だった。前半はチリがゴールを入れたが力が均衡していたので追いつかれてもおかしくはなかった。後半は日本にゴールを入れられて、日本はまだまだゴールを入れることができる状態だった。
今回のFIFAワールドユース選手権大会の壮行試合だったわけだが、非常に実りのある試合だった」

Ｑ：今日U-20チリ代表はすばらしい試合をしたが、今日の試合はベストメンバーだったのか？
「今回来日した18名と数日中に3名合流することになっている。なぜ18名かというと、今回の試合は『18名の枠で』ということで、3名は後で来ることになった。この21名でワールドユースに臨みたいと考えている。今回のプレイヤー達は私達の国のベストプレイヤーです。ただ2名〜3名は怪我の負傷からの回復が遅れている」

Ｑ：U-20日本代表の中で印象に残った選手は？
「数名いいと思う選手がいました。背番号で言うと9番の選手。チームの要となる選手だと思ったので個人的にマークを付けた。あと左サイドでプレーしていた16番の選手（家長選手）も良かったと思う。日本の選手全体に言えるのはボールタッチがよく、技術が優れており、スピード感もある」

Ｑ：本大会での目標について
「本大会（FIFAワールドユース選手権大会　オランダ2005）は、とにかくグループリーグを突破することが大切である。グループリーグを突破できれば、自分達も自信を持てるし、自分達の夢とか目標といったものを大きくできると思う

（会見の最後に）今日試合をした豊田スタジアムは、とてもすばらしいスタジアムで驚きました。私のサッカー人生48年の中で最もすばらしいスタジアムでした（拍手で退場）」

以上