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【J1:第11節】大分 vs 川崎F:試合終了後の各選手コメント(05.05.08)

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5月8日(日) 2005 J1リーグ戦 第11節
大分 1 - 0 川崎F (14:04/大分ス/21,078人)
得点者:'46 マグノアウベス(大分)
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○深谷友基選手(大分):
「今日は、柴小屋が前に出て、自分がカバーするという約束だった。今日は相手のシュートがバーに当たり、運がよかった。チームとしては、しっかり見えてきた。全員で守って、カウンターという意識に選手全員変わった。一試合ごとに自信がついてきた」

○江角浩司選手(大分):
「前半からチャンスもあって流れもよかったので、そのうち入ると思っていた。相手のゴールが3度ポストに当たって、一瞬ヒヤッとする場面もあったが、みんなで力を合わせて守りきった。この勝ちを次につなげたい。自分としては、試合を重ねるごとに落ち着いて対処できるようになってきた。いつも一番後ろから、DFラインに声をかけるよう心掛けている。しっかり集中して一試合一試合勝っていけば、上位に食い込めると思う」

○マグノアウベス選手(大分):
「自分は勝つことだけを考えて戦った。ドドとはいいコンビでやっているが、勝つ時には11人で勝つ、負ける時には11人で負ける、この勝利は全員で最後まで戦って得た勝利だ」

○吉田孝行選手(大分):
「今日はジュニーニョにボールが集まってくると思っていたが、もう一人の外国人(フッキ)がうまかったので、二人抑えることになってしまった。決定的なチャンスもつくられてしまった。攻撃に関しては、ボールを奪った後のカウンター、中盤の絡みもよくなってきた。外国人二人がいい感じで攻めているので、自分は中に入りサポートするよう心掛けた。最後、15分から20分は気力で戦った。足がつった状態になり、チームに迷惑かけたくないから、代える時は代えてくれと言っていた。哲平さん(西山)が体が切れていて、ドリブルで攻め込んでも取られることが少なかった。自分はとにかく気力で戦った」

○西山哲平選手(大分):
「試合の入り方がよかった。自分は試合前、アウグストとのサイドとの攻防がゲームのポイントかなと思っていたが、アウグストを抑えることができ、個人的にもよくできたと思う。カウンターをかける時、ドドとマグノアウベスが二人だけになってしまうことが多いので、ボクか吉田が入って助けてあげないと。タメをつくってくれれば、わりかし、絡めるようになってくる」

○有村光史選手(大分):
「2週間本当にしんどかった。抜くところは抜いて守り方も覚えてきた。みんな、しんどいゲームを集中も切らさずに90分間よくがんばったと思う」

○柴小屋雄一選手(大分):
「練習ではパトリックが相手のボランチにつくように指示されていたが、外にまで出すぎで間が空いてしまったので、カバーするよう気をつけた。後半攻め込まれていた。後半が勝負どころだと思っていたので、あそこをしのげたから勝てると思った」


○ジュニーニョ選手(川崎F):
「どうにか点を取るようにがんばったが、入らず、結果が出なくて残念。連戦で疲れもあった。しっかり練習して、次に臨みたい」

○鄭容臺選手(川崎F):
「大分のトップからの外国人2人のコンビネーションにやられてしまった。前節もそうだが勝てる試合を落としているという感じがする。一瞬の集中力の欠如で、入れられてしまた。DFのコンビネーションは問題なくやれた。今日はついてない部分もあった。1ボランチは練習ではそんなにやってなかったが、試合の中でだんだんよくなったと思う」

以上
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