5月8日（日） 2005 J1リーグ戦 第11節
鹿島 2 - 1 東京Ｖ　（15:02／カシマ／16,060人）
得点者：'8 増田誓志（鹿島）、'83 ワシントン（東京Ｖ）、'89 田代有三（鹿島）
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●増田誓志選手（鹿島）：
10000ゴールを達成できなかったのは残念でしたが、今日の試合でチームの勝利に貢献できたことをとてもうれしく思います。

●小笠原満男選手（鹿島）：
（ＰＫの場面は）自分で決められればよかったけど、田代がよく決めてくれた。

●田代有三選手（鹿島）：
（決勝点の場面は）どんな形でも１点は１点なので、すごくうれしい。他の選手と重ならないように、遅れてゴール前に入って行こうと思った。ホームで試合に出たことがなかったので、サポーターのみなさんに名前を覚えてもらおうと思ってピッチに入った。試合後、満男さんにはありがとうございます、と言いました。

●青木剛選手（鹿島）：
前半、プレスがかかってなくて、相手にフリーで回されてしまった。ハーフタイムに修正していこうという話しがあって、チャンスもいくつか作ることができた。後半、相手が押し込んできたきた時間帯は、一人ひとりがマークをしっかり見て、ゴール前に入ってくる選手を（岩政）大樹さん、大岩さんが見るという形で守備をした。連戦の最後、苦しい試合で勝てた。この１勝は大きいと思う。

●曽ヶ端準選手（鹿島）：
（後半、受身に回ったことについて）相手に同点に追いつかれて、ドローで終わるのではなくて、勝ちに行こうと前に行く意識が強すぎてしまった。できれば１対０で終わりたかった。（ワシントンのＧＫについて）彼はＰＫキッカーでもあるので、フェイントなど駆け引きをしてくるのはあたりまえのこと。

●森本貴幸選手（東京Ｖ）：
チャンスはあったけど決められなかった。そこで決めてれば勝てたと思うと悔しい。（個人的には）ドリブルなどでチャンスは作れた。（ワールドユースが控えているが）ヴェルディでの１日、１日、１試合を大切にしてやっていきたい。

●ワシントン選手（東京Ｖ）：
相手を完全に上回っていた。敗戦にはあたいしない。同点にするチャンスもあって、追いついたあとも勝つためのチャンスはあった。後半だけでなく、前半の立ちあがりもよかったが、最初のチャンスで相手に決められてしまった。（ＧＫについて）ブラジルで遊びのミニゲームでやったことはあるが、公式戦では初めて。自分で立候補した。（小笠原が）蹴る前にフェイントを入れて、混乱させようと思った。決まらなかったけど、こぼれ球が相手のところへ行った。（鹿島は）ラッキーだった。ＰＫはいつも蹴る側なのでヘンな感じだった。今日の試合内容で修正しないといけないところはない。運がなかっただけ。

以上