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【J1-2nd:第4節】鹿島 vs C大阪:トニーニョセレーゾ監督(鹿島)記者会見コメント(04.09.11)

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9月11日(土) 2004 J1リーグ戦 2ndステージ 第4節
鹿島 4 - 3 C大阪 (15:04/カシマ/12,060人)
得点者:'7 本山雅志(鹿島)、'15 大久保嘉人(C大阪)、'30 古橋達弥(C大阪)、'56 大久保嘉人(C大阪)、'63 フェルナンド(鹿島)、'72 野沢拓也(鹿島)、'80 深井正樹(鹿島)
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●トニーニョセレーゾ監督(鹿島):

「前半の出来を見たら、完璧な試合とはいえない。前半に関しては忘れ去りたい。もう少しフィニッシュの正確性が高いチームであれば、今日は前半でゲームが決まっていた。今日、鹿島がサッカーをやりだしたのは、後半新しい選手が入った後からだ。生き生きしたプレー、メリハリがその時点から出始めた。

中盤には本山・小笠原選手がおり、彼らが創造性あふれたプレーを出していく。そのテクニシャンと呼ばれる2人の選手がいて、センターFWの鈴木選手、ボランチにフェルナンド選手・中田選手がいる。彼らは技術が高いものをもってプレーしているが、まず動けなければその技術も発揮できないのが今のサッカーだと思う。フィジカル・メンタルな疲れがたまっていて、今日は90分間フルで能力を出し切れなかった。やはり彼らのプレーにはムラがあった。来週に関してはそこの部分を彼らと話し合っていきたい。

今日勝てたという部分は2人の選手のお陰。途中で入った深井選手・野沢選手。レギュラーになりたいという気持ちが、チームに活気を与えたのではないかなと思う。もう一人は本田選手。勝つことを知り尽くしている選手。そして今のチームにいちばん足りない声を出す、檄を飛ばす選手。
そういった声・リーダーシップというのがこのチームには足りない。彼が今日の試合でそのメンタル的なコントロールをやっていたと思う」

以上
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