9月11日（土）J2 第33節 川崎Ｆ vs 大宮（19:00KICK OFF/等々力）
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11日の第33節に勝利すればJ1昇格が内定する川崎フロンターレ。9日の麻生グラウンドでの前々日練習終了後の各選手コメントは以下の通りです。

○佐原秀樹選手（川崎F）
「ホームで決めたいですね。この前初めてミノさん（箕輪）が真ん中をやったんですが、試合中に話しながら修正しました。ここ2試合を0で抑えているので、守備陣の連携は取れていると思います。前からも守備をしてくれますから後ろだけってわけでもないですし、守りやすい状況を作ってくれてます。前にやっていたのでトゥットが出てきてくれた方がやりやすいですね。先に1点を取りたいです。」

○中村憲剛選手（川崎F）
「まわりが騒がしくなってきて、ようやく実感がわいてきました。ここまでこれたのはチームのみんなが同じ方向を向いてやってきたその結果だと思います。プロは試合に出てナンボというところがあるので、ボランチのポジションもすんなりやれたし、むいていたんだと思います。勉強になる一年でした。

ホームの大勢の観客の中で決めたいですね。ジュニーニョ、アウグストが居ないからダメだったと言われたくないので、どうしても勝ちたいです。そういう部分では意識している所はあります。」


○伊藤宏樹選手（川崎F）
「なんか、今週に入ってまわりの状況が劇的に変わりましたね。ただ、プレーヤーはそんなに感じてはいません。この状況を楽しんでいる感じです。J1というのは意識していません。ただ、ぼくは4年越しだったので、今年こそは上がりたいと思ってやっていました。

試合を楽しみたいですね。いつもどうりにやって、いい緊張感でやりたいです。なんとかホームで決めたい。外国人2人がいないということも含めて絶対に勝ちたいですね。試合は1点勝負になると思います。4年間の思いが頭をよぎるかもしれませんね。
　
やはりバレーが怖いです。より多くのお客さんに入ってもらいたいです。」

○渡辺匠選手（川崎F）
「いつもとは違う、いい緊張感で練習できてますよ。昇格というのはあまり意識してません。2位以下とも離れてますし、自分たちのサッカーができれば大丈夫だと思います。去年は相手を意識しすぎた部分がありました。今年はまわりを気にせずに勝ち点3を取っていけば、という感じでした。」



○相馬直樹選手（川崎F）
「チームから離れていて迷惑をかけているので、そんなに実感はないですね。まだ昇格が決定したわけではないですし、決まれば何か感じるかもしれませんが、今は本当に実感はないです。」


○箕輪義信選手（川崎F）
「実感も何もセンターが初めてだからね。早すぎますよ、気がついたらここにきていた。1つ1つ必死だったですね。

　大宮のことをそんなには舐めていないし、実力のあるチームだから、結果を求めるためのプロセスが大事だから、勝つためにまずは大事に行きたい。なかなかそういう昇格の瞬間は見れないと思うし、そういう経験を一緒にできたらうれしいと思います。」

以上