9月4日（土） 2004 ヤマザキナビスコカップ 準々決勝
Ｆ東京 4 - 1 Ｇ大阪　（19:16／国立／14,069人）
得点者：'16 オウンゴ−ル（Ｇ大阪）、'44 ケリー（Ｆ東京）、'66 阿部吉朗（Ｆ東京）、'77 梶山陽平（Ｆ東京）、'79 ジャーン（Ｆ東京）
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●西野朗監督（Ｇ大阪）：

「いろんなチーム状況が変わる中で、リーグ戦を戦っているメンバーを入れ替えてのゲームでした。後半が問題だったと思います。判断も遅かったし、ボールをつないでいく攻撃のリズムがなかなか出来ませんでした。ただ良くやっていたとは思います。新しく入った家長も良かったし。攻撃の形はいつものガンバの形ではなかったです。完敗です。気持ちよく久々にやられたので、切り替えて行きたいと思います」

Q：4失点はシステムを変えたこととの関連は？

「3、4点目は集中力も切れていたので、コメントしようがないです。無抵抗でやられたという感じです」

Q：システムを変えたのは、F東京が相手だったから？

「そうですね。両サイドを消したかったというのはあります」

Q：選手交代をして連携が悪くなったのか？

「ポゼッションを取りかけていたかなぁという状態だったので交代させました。前の選手を入れていく今までと同じ形なのですが、その中でボールを取りきれず、逆にカウンターを食らってしまいました。紙一重のところでのスクランブルだったと思います。カウンターを食らうのは仕方ないですね。両サイドをとって、中に入ってボールを入れていければと考えていました」

Q：後半吉原選手を交代させたことに関して

「前半打撲して、十分な状態ではなかった。変えるか迷ったが、（後半の）出足を見てと思ったが状態がいいと思わなかったので代えました」

以上