8月29日（日） 2004 J2リーグ戦 第31節
京都 2 - 1 大宮　（19:04／西京極／8,559人）
得点者：'15 崔龍洙（京都）、'80 森田浩史（大宮）、'89 田原豊（京都）
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●松井大輔選手（京都）
フランス ル・マンへの移籍が決まり、自身のラストゲーム後の記者会見でのコメント
「シュートが入らず、結果が残せず悔しい。この試合に勝って2位になれたのでホッとしている。（決勝点を決めた田原豊については）彼を横浜FMから呼んだのは僕だし、点を決めてくれて本当に感謝している。移籍については、正直申し訳ない気持ちもあり、複雑な気持ち。ユニホームが変わるとは考えられなかった。ファンの中には泣いている人もいて、そういうのを見ると頑張らないと…と思う。難しい時期に出してくれた京都には感謝している。向こうに早く慣れたい。早く言葉を覚えてコミュニケーションをとりたい。向こうでの活躍が京都への恩返しになると思う」

●田原豊選手（京都）
「今日の試合は勝ちたかった。松井のために決められて嬉しい。自分の出番は少ないが、残り少ない時間の中で自分の仕事が出来た」

●金澤慎選手（大宮）
「落としたくない試合だった。相手に先取点を与えたのが原因。相手のモチベーションも高く、受けてたってしまった。その違いが出た。後半はウチのペースだった。相手というよりも、自分たちのサッカーで試合をモノにしていければ、いいサッカーになってくると思う」

●森田浩史選手（大宮）
「最近、ビハインドで出る試合が多いが、点を取る意識はあった。得点は（金澤）慎がいいシュートを放ち、たまたま僕の前に落ちてきた。先手先手を取られると苦しいですね。チームとしてパワーが足りないかもしれない。個人では京都の方が上だと思うので、チームとしてのパワーで上回る必要があると思う。結果の行方は分からないが（試合に出れば）点を決められる自信はある」

以上