12月14日(日)天皇杯3回戦 横浜FM 2 - 2 市立船橋 (PK 横浜FM 4 - 1 市立船橋)
■石渡靖之監督(市立船橋高校):
選手たちには、試合前「J1のナンバー1チームを相手にして、雰囲気を楽しんで良い経験を積んでほしい」と送り出した。緊張感から立ち上がりはフワフワした感じがあり、日頃から立ち上がりのセットプレーには注意するように言っているが、そこでの失点が敗因。押されることはわかっていたことで動揺はなかった。
1、2回戦は前半を0点に抑えて、相手のバランスの崩れたところを突いて勝ってきた。ハーフタイムには、「3点めを取られなかったので、1点取り返せば試合が動く」と言った。下がりすぎていたDFも修正して、後半は市船のサッカーができたと思う。
後半の最後には惜しいシュートもあったが、そこを決めないと敗れてしまう。私自身もよい教訓になった。選手は伸び伸びと精一杯やって、実りの多い天皇杯になった。この経験を生かして、最後の大会になる高校選手権に向けて、チームを整備したい。増嶋のイエローカードについては、日頃から「勝負は正々堂々と」と言っているので、残念に思う。
Q:F・マリノスに対して、どんな対策をしてきたのか?
1、2回戦については、相手チームや選手の特徴などのビデオ分析を行い、選手たちにレクチャーしてきた。今回はそういうことよりも「よい経験を」と思っていたのと、F・マリノスが代表選手を多く抱えているためにスターティングメンバーの予想がつきにくく、白紙に近かった。マークの確認など、日頃からのレクチャーとは厚みが違かったために、前半の失点の原因になった。
Q:F・マリノスと実際に戦って、どのように感じたか?
ゲームを1人1人が見られて、要所を突いてくる。前半は怖かったし、もっと失点するかと思った。2点め以降に、得点されない時間帯が長く続いたことで相手のペースが乱れた。高校生相手の試合と違うのは「危ない」と感じたところは必ず突いてくるということ。選手たちには、今日の試合のビデオでそういうシーンを見せて、またチームの強化に還元していきたい。
以上
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