LIVEトラッキングって、なに??

「トラッキング」は、追跡・追尾を意味する言葉です。
この言葉通り、LIVEトラッキングのサービスでは、選手の動きを追いかけて、様々なデータをリアルタイムで提供しています!

どんなデータが見れるの?

・テレビに映っていない選手はどこにいるの?というナゾを解消する「俯瞰図」

・どっちのチームが長くボールを持っているの?がわかる「支配率」

・どれくらいの距離を走っているかが数値化される「走行距離」

・ダッシュしている本数がわかる「スプリント回数」

この他にも、テレビで見ているだけではわからないデータがたくさん!!
「走行距離」や「スプリント回数」は、チームとしてのデータに加え、選手個人のデータも確認できます♪

どの試合で見れるの??

LIVEトラッキングの対象試合は、毎節1試合ごとに決まっています。
Jリーグ公式ウェブサイト内の「日程・結果」のページを開くと試合一覧が表示されます。
その中で、グラフのマークが付いている試合が対象試合となります!
今週末の対象試合は、鹿島アントラーズ対名古屋グランパスです!

LIVEトラッキングを使って観戦!

LIVEトラッキングを活用したオススメの観戦方法は、
「スタジアムやテレビ・PCで試合、スマホでLIVEトラッキング」の二刀流!

それでは実際に、スマホ片手にLIVEトラッキングを使って試合を見てみましょう♪
今回は、明治安田生命J1リーグ第1節のガンバ大阪対名古屋グランパスの試合を取り上げます。

俯瞰図で選手を追ってみる

まるでゲームの画面のようです。
試合中継を見ていると画面に映らない選手でも、このLIVEトラッキングなら追いかけることができます!

喜びのダッシュ!?

プレーとは関係ありませんがこんなシーンも!
まずはこちらの得点シーンをご覧ください。
ガンバ大阪の遠藤 保仁選手がゴールを決めた後、多くの選手が集まって喜んでいますよね。
けど、得点が決まる瞬間は5人しか画面に映ってないんです。
LIVEトラッキングを見てみると発見が!?
ゴールが決まった瞬間、ピッチ中央付近にいた5番の選手と22番の選手が・・
ダッシュで喜びの輪へ!!
40メートル近くは走っているのでは?
サッカーに詳しくなくても、こんな使い方もできちゃうんです☆

個人データを見てみる

この試合で、両クラブを通して最も長い距離を走った、名古屋グランパスの小林 裕紀選手の個人データを見てみましょう。
試合開始からかなりの距離を走っています。
まさに、攻守に渡ってハードワークしている証拠ですね!
ヒートマップも、かなり広い範囲が濃い色になっています。

※ヒートマップ・・・選手がプレーしているエリアを示します。濃い色のところでよくプレーしています。

意外と長い?

ゴールキーパーって、基本的にはゴールの前にいるイメージしかないですよね。
ですが1試合通してみると、5キロ前後の距離を走っているんです!意外と長い距離だと思いませんか!?
先ほど紹介した俯瞰図で、ゴールキーパーを追いかけてみるのも面白そう♪

個人データを比べてみる

LIVEトラッキングでは、選手の個人データを並べて比較することもできます。
同じポジションの選手を比べてみると、両選手の特徴が見えてきそうですね!

クラブの詳しいデータを見てみる

シュート数やセットプレーの詳細も確認できます。
「試合展開」のグラフでは、どちらのクラブがよりゴールに近い距離まで攻めることができているかが一目瞭然☆

LIVEトラッキングは使い方いろいろ!

ここでは紹介しきれない活用法もたくさん!
あなたも自分流の「LIVEトラッキング活用術」を見つけて、ぜひ教えてください♪