過去最多の6万2517人が詰めかけた決勝

昨シーズンの決勝を超える史上最多の6万2517人が詰めかけた、今年のルヴァンカップ決勝。

両クラブのファン・サポーターが大勢駆けつけました!
ファン・サポーターが大声援でチームを後押し!

会場は凄まじい熱気に包まれました。
選手入場!

ファン・サポーターによる圧巻のコレオグラフィ☆
スターティングメンバ―はこちら

前半終盤に試合が動く

序盤から新潟がボールを保持する展開となりましたが、先制点を奪ったのは名古屋。

31分、相手GKのミスを逃さなかった永井謙佑 選手がダイレクトでシュートを決める!
42分には、華麗な連携から和泉竜司 選手のパスを永井謙佑 選手が押し込む!

名古屋が前半のうちに2点のリードを奪います。

土壇場の同点劇で延長戦へ

後半は新潟が攻勢の中、71分に谷口海斗 選手のゴールで1点差に。
さらに後半アディショナルタイム、ラストプレーかと思われた場面で新潟がPKを獲得。

このPKを途中出場の小見洋太 選手が決めて新潟が土壇場で追いつく!

ドラマチックな展開でPK戦に突入

2-2で延長戦に突入すると、93分に中山克広 選手が右足を振り抜く!

このシュートが相手に当たってコースが変わり、ゴールに吸い込まれる!
ところが111分、長倉幹樹 選手の見事なスルーパス抜け出した小見洋太 選手のゴールで再び同点に!

延長戦では決着がつかず、勝負はPK戦へ。

激闘を制し、3年ぶり2度目のルヴァンカップ王者に輝く!

PK戦では新潟の2人目が失敗したのに対し、名古屋は5人すべてが成功。

PK戦を5-4で制した名古屋が3年ぶりにタイトルを獲得!
歓喜の瞬間のファン・サポーター
カップアップの瞬間はこちら!
大会MVPには、今季限りでの退団が発表されている、キャプテンのランゲラック選手が選ばれました!
カップを掲げる長谷川健太監督。
選手や監督、ファン・サポーターの歓喜の様子はこちら!

今シーズンのJリーグはいよいよクライマックス

今シーズンのルヴァンカップは名古屋グランパスの優勝で幕を閉じました。

現在シーズン最終盤を迎えているJリーグは、優勝争いや昇格争い、残留争いが最後まで分からない白熱の展開に!

どのような結末を迎えるのか、最後まで見逃せません!