柴崎 岳 選手(鹿島アントラーズ)

柴崎選手は高校1年生から青森山田高校の伝統である背番号10を背負い、司令塔として活躍!
高校2年生では第88回大会の決勝進出に貢献、惜しくも準優勝に終わりました。

昨シーズン途中から復帰した鹿島アントラーズでは、今シーズンから再び10番を背負います!

また柴崎選手は選手権決勝の観戦に訪れていました!

武田 英寿 選手(浦和レッズ)

武田選手は高校2年生の時に主力として第97回大会の優勝に貢献!
高校3年生では背番号10を引き継ぎ、2大会連続で選手権決勝進出。
第98回大会は惜しくも準優勝に終わりました。

武田選手は昨シーズンに所属した水戸ホーリーホックへの育成型期限付き移籍から復帰し、今シーズンから浦和レッズでプレーします。

安斎 颯馬 選手(FC東京)

安斎選手は高校2年生と3年生の時に、2年連続で選手権決勝に進出しました。
第99回大会では5ゴールを挙げて大会得点王に!

安斎選手は現在早稲田大学に在学中ですが、2025シーズンからのFC東京加入が内定!
昨シーズンは既にJリーグデビューを果たし、公式戦4試合に出場しました。

松木 玖生 選手(FC東京)

松木選手は高校1年生の時から主力選手として活躍し、3年連続で選手権決勝に進出しました。
高校3年時の第100回大会では悲願の優勝を達成!

現在はFC東京の主力選手として活躍するパリ五輪世代屈指の選手です。
昨年11月にはアジアサッカー連盟(AFC)が選ぶ年間最優秀ユース選手賞を受賞しました。

バスケス バイロン 選手(FC町田ゼルビア)

バスケスバイロン選手はこの世代屈指のドリブラーとして活躍し、高校3年の時に第97回大会で選手権優勝を達成!

昨シーズン途中に恩師である黒田剛監督が指揮を執るFC町田ゼルビアに移籍すると、J2リーグ優勝に貢献しました。

宇野 禅斗 選手(FC町田ゼルビア)

宇野選手は松木選手と同様にチームの中心選手として活躍し、高校2年生では準優勝に、高校3年生では優勝に貢献しました。

昨シーズンは恩師である黒田監督の下で活躍し、J2リーグ優勝に貢献!
10月には月間MVPにも選ばれました。

三國 ケネディエブス 選手(名古屋グランパス)

三國選手は元々フォワードの選手でしたが、途中からディフェンダーにコンバートされると長身を生かし、守備の要として活躍。
3年生ではバスケスバイロン選手らと共に第97回大会で選手権優勝を達成しました!

今シーズンから名古屋グランパスに加入する三國選手、新天地での活躍に期待です。

菊池 流帆 選手(ヴィッセル神戸)

菊池選手は一般入学で青森山田高校に進学し、一番下のチームから上り詰めて3年生の時に主力に定着。
最初で最後の選手権となった第93回大会では初戦敗退となりましたが、優秀選手に選ばれました!

昨シーズンは大怪我で長期離脱となった菊池選手、今シーズンは完全復活に期待です!

田中 雄大 選手(サンフレッチェ広島)

田中選手は高校2年生と3年生で、2大会連続で選手権に出場し、青森山田高校の守護神として活躍しました!

現在はサンフレッチェ広島に所属しています。

番外編 黒田 剛 監督(FC町田ゼルビア)

黒田監督は1994年から2022年まで青森山田高校の監督を務めた高校サッカー界の名将です!

2023シーズンからは自身初となるJクラブの監督に就任。
就任初年度ながら見事FC町田ゼルビアをクラブ史上初のJ2リーグ優勝・J1リーグ昇格に導きました!

常勝軍団の実力を見せつけ、4度目の選手権制覇!

今回は、青森山田高校出身のJリーグ選手を紹介しました。
ここで紹介した選手以外にも、Jリーグには青森山田高校出身の選手が多く在籍しています。

青森山田高校のみなさん、改めて優勝おめでとうございます!
とてもアツい試合をありがとうございました。