2021明治安田生命J1リーグ優勝は川崎フロンターレ

11/3(水)に行われた明治安田生命J1リーグ第34節にて川崎フロンターレが優勝を決めました!

クラブとして2年連続となる4度目の優勝です!

2年連続4度目の優勝

圧倒的な強さ

近年、川崎フロンターレはJ1リーグで圧倒的な強さを見せており、今年もシーズン途中で主力の一部が海外移籍でクラブを離れてしまいましたが、最後まで他を寄せ付けず、見事優勝を掴み取りました。

2017年

そこで川崎フロンターレの近年の強さを振り返ってみます◎

初めてJ1リーグ優勝を果たしたのは2017年。

鬼木達監督就任初年度となったこの年、優勝争いが最後の最後までもつれることとなります。
結果的に最終節で勝利し、見事優勝。2位の鹿島アントラーズと勝点で並んでいたため、得失点差で優勝が決まりました。

クラブとして悲願の初タイトル獲得となりました!

2018年

この年も序盤から圧倒的な強さを見せつけ、最終節を待たずして優勝を決めました。

オリジナル10以外のクラブでJリーグ連覇を果たしたのは初めてのこと!

2019年

この年は、2月に行われたFUJI XEROX SUPER CUPにて初優勝を飾るなど、リーグ戦前からすでに3連覇への期待がかかっていました。

リーグ戦でも序盤から常に上位をキープしたものの、
引き分けの試合が多く、終わってみればリーグ4位。

それでもJリーグYBCルヴァンカップ決勝では延長戦、PK戦の激闘を制し初優勝を飾りました!

2020年

新型コロナウイルスの影響で中断期間を挟んだ2020年。

後にクラブの要の選手となる三笘薫選手、旗手怜央選手が加入!

開幕戦は引き分けたもの、再開後はJ1リーグで破竹の10連勝。
途中に連勝記録は止まりますが、再び連勝を見せ、12連勝を記録。

そのまま勝利を積み重ね、史上最速&最多勝点で頂点をつかみました。

今年の戦いぶり

鬼木達監督体制5年目となった今年、2月のFUJI XEROX SUPER CUPで優勝し、早速タイトルを獲得すると、リーグ戦では8月終盤まで無敗という圧倒的な強さで首位を譲りませんでした。

シーズン途中に主力の一部が海外移籍でチームを離れるものの、その後も着実に勝点を積み重ね、11/3の試合で見事優勝を決めました!

優勝を振り返ろう

優勝を決めた歓喜の瞬間を振り返っていきましょう!!

11月3日(水)明治安田生命J1リーグ 第34節 浦和レッズ戦です。

決戦の場はホーム等々力陸上競技場でした。
優勝へ導くゴールを決めたのはジェジエウ選手!
旗手怜央選手と脇坂泰斗選手が海外移籍でクラブを離れた三笘薫選手と田中碧選手のユニフォームを着るシーンも◎
鬼木達監督も大喜びです!

選手たちのSNS上でのコメント、寄せられたメッセージ

サッカー界はもちろん、他のスポーツチーム、芸能界からも祝福の声が寄せられました!

鬼木達監督のすごさ

黄金期ともいえる近年の川崎フロンターレを率いてきたのは鬼木達監督。

2017年からクラブを率いて5年目。

1年目にはクラブを初のJ1リーグ優勝に導き、個人としても優秀監督賞を受賞。
2年目も優勝を果たし、同じく優秀監督賞を受賞。

3年目の2019年はリーグ戦こそ4位となったものの、FUJI XEROX SUPER CUPで浦和レッズに勝利し初優勝に導きます。
またJリーグYBCルヴァンカップでは北海道コンサドーレ札幌との死闘を戦い抜き勝利!
クラブ初のJリーグカップ優勝をつかみました。

2020年にもリーグ戦優勝を果たし、天皇杯JFA第100回全日本サッカー選手権大会決勝でも勝利。

国内3大タイトルを4年連続で獲得した史上初の日本人監督です。

そして今年の5月30日には就任後100勝も達成。
これは史上最速となる達成◎

そして先日の試合にて見事優勝を果たしたことで、就任5年間で4度目の優勝となりました。

これはJ1リーグの監督として歴代最多の回数◎

喜びショット

優勝当日の監督、選手、マスコットの喜びの様子をできるだけ紹介しちゃいます!

まだまだ見逃せないJ1リーグ!

優勝が川崎Fに決まりましたが、まだまだJ1リーグは続きます!

ACL出場権など、残りの戦いにも目が離せません!

アツいJ1リーグをチェック!