川崎で育ち、川崎Fの育成組織から筑波大へ

三笘選手は1997年5月20日生まれの24歳。川崎Fのお膝元、神奈川県川崎市で育ちました。

川崎市のクラブ、さぎぬまSCから川崎FU-12、U-15、U-18とステップアップし、筑波大へ進学しました。

さぎぬまSCでは板倉滉選手や、現在川崎Fでプレーする田中碧選手とプレー。育成年代を共に過ごしました。

筑波大では1年次からベンチ入りし、2年次で9番を着け主力に定着。全日本大学選抜や、ユニバーシアードにも選出されるなど、4年間で華々しい活躍を見せました。

プロを相手に勇敢に立ち向かった天皇杯

三笘選手の名が知れ渡ったのは、なんと言っても2017年、天皇杯JFA第96回全日本サッカー選手権大会です。

茨城県代表として出場し、当時は大学2年生ながら仙台、福岡を破る原動力として躍動。

Jリーグ発足後初のアマチュアチームによるベスト8進出をかけ大宮との一戦に臨みますが、惜しくも敗戦。しかし、三笘選手の圧巻のドリブルは多くの人々の記憶に刻まれました。

3年次の7月に古巣である川崎フロンターレへの加入内定が発表されました。

ルーキーイヤーから圧倒的な実力を発揮!

プロ入り後も、三笘選手はその実力を遺憾なく発揮。開幕戦に途中出場すると、J1リーグ第7節湘南戦で初ゴール。

ロングスプリントできるスタミナとスピードを活かし、キレキレのドリブルと落ち着いたシュート技術でゴールを積み重ね、1年目から大きなインパクトを残しました。

J1新人記録に並ぶ13得点を記録し、プロ1年目でベストイレブンを受賞しました!

2年目もその勢いは止まらない!

2年目もその絶対的な実力で開幕から活躍中!ここまで6ゴールを決め、スタメンでも途中出場でも結果を残しています。

ここからは三笘選手の今季のプレーをどうぞ!

ピッチを離れた三笘選手の素顔は?

そんな三笘選手はピッチを離れると…意外にも悪い男?演技力もバツグン?

素顔の三笘選手をチェックしてみよう!

止められないドリブラーの活躍から目が離せない!

今季も遺憾なく実力を発揮している三笘選手。

もうすぐに迫った東京オリンピックの代表候補選手でもあります。

どのような活躍を見せるか胸が高まります!
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